EXILE TRIBE、Crystal Kayら豪華アーティストが集結！DANCE EARTH PARTY初の野外フェスが大盛況のうちに閉幕

10月15日（土）、千葉県・幕張海浜公園特設エリアにて、『DANCE EARTH FESTIVAL’16』が開催され、秋晴れの中、子どもから大人まで幅広い世代のファンが会場につめかけた。

『DANCE EARTH FESTIVAL’16』は、「時代を超えた世界中のダンスと音楽が集まるワールド・ダンス・フェスティバル」と銘打ったはイベントで、「ダンスでアースをハッピーに！」をテーマに活動するEXILE USA、EXILE TETSUYA、Dream Shizukaからなるグループ・DANCE EARTH PARTYが、その想いを共有するイベントとして1日限りで開催したフェス。実力派アーティストによるライブだけでなく、ステージ転換中には豪華メンバーがDANCE SHOWCASEとしてパフォーマンスし、終始会場を盛り上げた。

また、DJタイムや、WORKSHOPと題した世界の踊りが体感出来るエリア、子どももダンスを楽しめるKIDS AREAを設置。さらに世界各国の食べ物や飲み物の屋台が出店したり、マッサージやヘナタトゥ、雑貨や洋服などのマーケットエリアも完備されており、音楽、ダンスだけでなくカルチャーも同時に体験出来る盛りだくさんのフェスとなった。

Rickie-GやPUSHIM、Crystal KayにDe La Soulなど、多彩なジャンルのミュージシャンがパフォーマンスをするなか、フェスのラストを飾るのは、本イベントのホストをつとめるDANCE EARTH PARTY。約1時間の中で、PKCZR（DJ MAKIDAI・VERBAL）、EXILE（小林直己・関口メンディー・世界・佐藤大樹）、EXILE THE SECOND、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE（今市隆二）、GENERATIONS from EXILE TRIBE（小森隼・中務裕太）、Dream、Crystal Kay、DOBERMAN INFINITYといった豪華なスペシャルゲストを呼び込みながら、アンコールを含め16曲を披露。さらに、ディズニー映画『魔法にかけられて』に使用されている楽曲「想いを伝えて」のカバー曲を始め、DANCE EARTH PARTYとして初のバラード曲「Slow Morning」、EXILE THE SECONDとのコラボ曲「HEART OF A LION」など新曲も初披露し、会場は常に割れんばかりの拍手と歓声が響き渡った。

ボーカルをつとめるDream Shizukaは、「皆さん、DANCE EARTH FES楽しんでますか？今日はDANCE EARTH PARTYと一緒に音楽の旅をぜひ皆さんにして頂きたいなと思います。今日会場にお越しの皆さんと、そして生配信をご覧の皆さん、最後までよろしくお願いします！」と力強くMCをすると会場の熱気もさらに高まりを見せた。

パフォーマンスも終盤、アンコールを受け、再びステージにDANCE EARTH PARTYの面々が揃ったところで、改めてEXILE USAは、「本当に皆さんありがとうございます。DANCE EARTH FES、DANCE EARTH PARTYとしてのライブは初めてだったんですけれども、フェスが第一回目という事で、まずは2006年から10年前くらいにさかのぼってEXILEと並行して1人でプロジェクトとして始めた“DANCE EARTH”。世界中の人達と繋がるという夢を抱いて、今までいろんな国で踊ってきました。いつかこれを日本にもって帰って、みんなで共有して体感したいなってずっとずっと思ってきたのが、今日、まず一回目が叶いました。ありがとうございます。最高に嬉しいです。」と感慨深げにコメント。

EXILE TETSUYAも「見たかった景色が今目の前にあります！本当に皆さん、この最高の月と空の下で、気持ちいい時間を過ごさせて頂いて、本当にありがとうございました！僕たちは、まだまだ今スタートを切ったばかりです。初めてライブをさせて頂いたということで、これからもダンスを愛する限り、体が動き続ける限り、踊り続けたいなと思っております。これからも音楽を届け続けるので皆さんよろしくお願いします！」と語った。

最後にDream Shizukaが初の作詞に挑戦した、同フェスのテーマソングでもある新曲「To The World」を披露し、DANCE EARTH PARTYとして第一回目となるDANCE EARTH FESTIVAL’16は、あたたかな拍手に包まれ、幕を閉じた。

DANCE EARTH PARTYとして初の試みを無事大成功に収めた彼らが今後どのような活動を行っていくのか。引き続きチェックしよう。