高田里穂が舞台初出演、劇団 PU-PU-JUICE10 周年記念公演『青い十字架』

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2016.11.11
(上段左から)寺中寿之 高田里穂 西山咲子(下段左から)鳳恵弥 黒田勇樹 三浦力

(上段左から)寺中寿之 高田里穂 西山咲子(下段左から)鳳恵弥 黒田勇樹 三浦力


劇団 PU-PU-JUICE が結成 10 周年を記念し、舞台『青い十字架』を 2016年12月7日(水)~12月11日(日)、中目黒キンケロシアターにて公演する。ヒロインには、舞台初挑戦となる、現 non-no モデルの若手女優・高田里穂(映画「劇場 霊」)を迎える。作・演出を映画『女子高』『サムライダッシュ』等、映像界でも活躍する山本浩貴が、現代における「生きる」という意味を浮き彫りにしつつ、劇団10周年の集大成を披露する。

なお本作品の主演は寺中寿之、またダブルヒロインのもう一人を前述高田里穂と共に演じるのが、劇団メンバーの西山咲子である。さらに、PU-PU-JUICE本公演には欠かせないゲスト三浦力(ドラマ「釣りバカ日誌 新入社員浜崎伝助」)を今年もゲストに招くほか、今回、鳳恵弥、黒田勇樹(ドラマ「人間・失格~例えば僕が死んだら~」)がゲストとして PU-PU-JUICEに初参加する。


■ストーリー■
「何をするべきか?どこへ向かえばいいんだろう?」
全てを失い 7 年ぶりに「街」に帰ってきた男。男は過去を捨て去り、「街」の規則正しい生 活の中で、新しい生活を送ろうとする。単調で心地好い生活。しかしある日、旧友との偶然 の出会いにより、7 年前の事件の真相が明らかになる。
「俺を罠にハメた奴がいる」忘れようとしていた過去がよみがえり、男は禁断の決断を選択 する。しかし、それは悲劇の序章でしかなかった。7 年前の事件とは?男をハメたのは誰な のか?そして、男がとった行動とはなんなのか?

 
■ヒロイン:高田里穂
1994年8月16 日生まれ。福岡県出身。
2007年、早稲田塾の広告で芸能界デビュー。
2008年、映画『青い鳥』で女優としての活動スタート。 最近の主な出演作に‘15 年映画「劇場霊」(中田秀夫監督)、「俺物語」(河合勇人監督)、‘16 年映画「女子高」(山本浩貴監督)等がある。映画やドラマの他には、雲海酒造本格麦焼酎「いいとも BLUE」の イメージキャラクターを務める。non-no  専属モデル。

■PU-PU-JUICE
2006年「映像と舞台の垣根を取り払う」ことを目指して旗揚げ。シンプルで奥行きのあるストーリーを、強烈なキャラクターのメンバーが暴れ回るスタイルからエンターテイメント ギャングと称される。2013年、劇団創立8周年を記念し、新宿スペース107<夏の笑劇5部作 公演>と銘打ち、3ヶ月で5本の舞台を上演した。計8000人の動員を達成する。2016年には、山本浩貴監督の映画「女子高」公開。

■作・演出:山本浩貴(演出家・脚本家・映画監督・俳優)
<映画> 
『女子高』脚本・監督 (2016 公開) 主演:峯岸みなみ
『サムライダッシュ』 脚本・監督 (2013 年 公開) 夕張ファンタスティック国際映画祭  フォアキャスト部門入選。
『ガキ☆ロック』脚本 (2014 年公開)  累計 1000 万部を超える『ギャング キング』 の作者、 柳内大樹先生の原作『ガキ☆ロック』の映画化。
<ドラマ> 
『熱血硬派くにおくん』 TV ゲームで大人気の熱血硬派くにお くんの実写化の 1~6 話を脚本 第 4 話の監督を手掛ける。NOTTV で配信さ れ、DVD にてレンタル開始。
SKE48 磯原杏華 『純情主義』監督
<舞台>
劇団 PU-PU-JIUCE 主宰 ・脚本・演出・俳優 1977 年生まれ。 PU-PU-JUICE の全 23 作品の全ての脚本、演出を手掛ける。

 
公演情報

劇団 PU-PU-JUICE10 周年記念公演『青い十字架』

■出演:寺中寿之 高田里穂 西山咲子 成松修 鳳恵弥 黒田勇樹 高橋友里恵 山本浩貴 長島慎治 久米伸明 中野マサアキ 高橋孝輔 松原功 谷遼 中村奈生実/三浦力
■作・演出:山本浩貴
■劇団 HP :http://www.pu-pu-juice.com/
■問合せ:070-1593-6370
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