『りぼんのふろく展』が開催に 『りぼん』のふろく、雑誌、原画など約1,000点以上を展示

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2016.11.16
LOVE♥りぼん♥FUROKU 250万乙女集合!りぼんのふろく展 画像は京都国際漫画ミュージアム公式サイト(http://www.kyotomm.jp/)より引用

LOVE♥りぼん♥FUROKU 250万乙女集合!りぼんのふろく展 画像は京都国際漫画ミュージアム公式サイト(http://www.kyotomm.jp/)より引用

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2016年12月8日(木)~2017年2月5日(日) まで、京都国際マンガミュージアムにて『りぼんのふろく展』が開催される。

『りぼん』は、1994年に少女マンガ誌史上最高発行部数255万部という数字を達成した少女マンガ雑誌。その人気の一つの理由には、購入特典としてつく「ふろく」の存在があった。

本展では、250万乙女が夢中になった時代の『りぼん』のふろくに注目。少女マンガ誌全体の流れもとらえながら、1990年代のふろくや雑誌など総計1,000点以上をもとに、りぼんの黎明期から現在までのふろく文化の変遷を追っていく内容となる。さらに、池野恋、水沢めぐみ、柊あおい、吉住渉、さくらももこ、矢沢あい、高須賀由枝のふろくの原画約35点も展示されるとのこと。

また期間中は、『星の瞳のシルエット』の柊あおいや、『グッドモーニング・コール』の高須賀由枝によるトークイベント&サイン会も行われる。こちらもあわせてチェックしてみては。

1991年6月号 吉住渉の未央ちゃん ラブリーバッグ

1991年6月号 吉住渉の未央ちゃん ラブリーバッグ

1991年2月号 水沢めぐみの姫ちゃん エンゼルレターセット

1991年2月号 水沢めぐみの姫ちゃん エンゼルレターセット

1993年2月号 吉住渉のママレードレターセット

1993年2月号 吉住渉のママレードレターセット

1993年12月号 矢沢あいの翠ちゃん ファンシーボックス

1993年12月号 矢沢あいの翠ちゃん ファンシーボックス

 

イベント情報
LOVE♥りぼん♥FUROKU
250万乙女集合!りぼんのふろく展

    
2016年12月8日(木)~2017年2月5日(日) 
◇開館時間:午前10時~午後6時(最終入館は午後5時30分) 
◇休 館 日:毎週水曜日、12/28~1/4
会場    
京都国際マンガミュージアム2階 ギャラリー1・2・3
料金    無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
内容    『りぼん』のふろく、雑誌など総計1,000点以上
池野恋、水沢めぐみ、柊あおい、吉住渉、さくらももこ、矢沢あい、高須賀由枝のふろくの原画約35点
主催:京都国際マンガミュージアム、京都精華大学国際マンガ研究センター
協力:集英社、明治大学米沢嘉博記念図書館、弥生美術館

 
柊あおいトークイベント&サイン会
 
「星の瞳のシルエット」 © 柊あおい/集英社

「星の瞳のシルエット」 © 柊あおい/集英社


『りぼん』で「星の瞳のシルエット」「銀色のハーモニー」を描いた柊あおい氏をお招きしたトークイベント。「250万乙女のバイブル」と呼ばれた当時の作品についてお話をうかがいます。

日時    2016年12月17日(土)午後2時~4時
(サイン会は午後4時30分~)
会場    京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
料金    無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
定員    200名(サイン会50名)※いずれも先着順
参加方法    事前申込不要
※当日午前10時よりミュージアム館内にて整理券を配布。
※サイン会は、当日ミュージアムショップにて関連書籍をお買上げの方に整理券を配布

高須賀由枝トークイベント&サイン会
 
「グッドモーニング・コール」 © 高須賀由枝/集英社

「グッドモーニング・コール」 © 高須賀由枝/集英社


『りぼん』で「グッドモーニング・コール」を描いた高須賀由枝氏をお招きしたトークイベント。当時のことから、現在連載中の続編「グッドモーニング・キス」にいたるまでお話をうかがいます。

日時    2017年1月22日(日)午後2時~4時
(サイン会は午後4時30分~)
会場    京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
料金    無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
定員    200名(サイン会50名)※いずれも先着順
参加方法    事前申込不要  
※当日午前10時よりミュージアム館内にて整理券を配布。
※サイン会は、当日ミュージアムショップにて関連書籍をお買上げの方に整理券を配布

 

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