矢野まき７年ぶりのアルバムリリース、特設サイトもOPEN

11月21日（月）に7年ぶりのアルバム｢悲喜こもごも｣を発売する矢野まきが、リリースを記念して公式サイトで発売記念特設ページをオープンした。発売記念特設ページでは発売を祝うべく矢野と親交の深いアーティストがコメントを寄せている。参加者は安藤裕子、大橋卓弥（スキマスイッチ）、川村結花、斎藤誠、柴田隆浩(忘れらんねえよ)、仲井戸“CHABO”麗市、広沢タダシ、平原綾香、松本英子、森山直太朗。（敬称省略・五十音順）また絵本作家、のぶみによるお祝いコメントも紹介されている。

またアルバム｢悲喜こもごも｣のトレイラーがYou Tubeで公開された。矢野の撮影を10年以上に渡って担当してきた浅川英郎による撮り下ろしで、アートディレクター守矢努（真心ブラザーズ、YO-KING他、数多くの作品を手掛けた）がデザインを担当したブックレットの世界が感じられる映像になっている。

1999年のデビュー以来、亀田誠治プロデュース「そばのかす」他、数々の作品をコンスタントにリリースしつつも、2009年に活動休止をしたシンガーソングライター矢野まきが、“歌うこと”、“歌い続けること”について自身に問いかけ、向き合い直し作り上げたアルバム｢悲喜こもごも｣。矢野が全曲作詞作曲を手掛け、豪華ミュージシャン達と作り上げた9曲を収録。リード曲、「一歩」には、これまで彼女のレコーディングやライヴで数々共演してきた河村"カースケ"智康、岡村美央、キリンジ千ヶ崎学、そして川村結花がピアノで参加。共にリード曲となっている｢おいで｣は川村結花のピアノと矢野のボーカルだけで構成されている。

待望の全国流通盤がタワーレコード限定商品としてリリースされる本作品は、タワーレコード全店、タワーレコードオンラインで販売される。アルバム購入特典として、矢野まきがパーソナリティーを担当し、今の心境を語る「悲喜こもごも」なラジオ番組をストリーミングできる＜矢野まきオリジナルストリーミングURL記載カード＞を数量限定でもらえる。また、現在タワーレコード新宿店とのコラボレーション企画も展開中。3回シリーズで、アルバムの制作秘話を語った音声プログラムを同店7Fフロアの視聴機にてOAしている。現在はシリーズ2回目をOA中。

さらに、12月29日（木）にはタワーレコード新宿店で、12月17日（土）にはタワーレコード渋谷店で、発売記念イベントが予定されている。詳しくはタワーレコードHPで。