P★リーガー列伝 Vol.12「勝気なストライク女神(ヴィーナス) 櫻井眞利子」

インタビュー
イベント/レジャー
2016.12.7
 櫻井 眞利子 (さくらい・まりこ) プロ ©P★LEAGUE実行委員会

櫻井 眞利子 (さくらい・まりこ) プロ ©P★LEAGUE実行委員会

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BS日テレ『ボウリング革命 P★LEAGUE』のレギュラー放送が、2015年4月で10年目を迎えた。P★LEAGUEの「P」にはPretty(キュート)、Performance(魅せる)、Passion(情熱的な)、Power(力強い)、Perfect(300点GET)という5つの意味が込められている。 出場するP★リーガーは、その5つのキーワードを象徴するかのように、技術、体力、美貌を兼ね備えた女性アスリートばかりだ。SPICEでは、このP★LEAGUE10周年を記念し、P★リーガー24名に単独インタビューを敢行。
今回は、小さな身体からパワフルな投球を繰り出し、そのルックスとは対照的に実は体育会系という"勝気なストライク女神(ヴィーナス)"櫻井眞利子プロの登場だ。

©P★LEAGUE実行委員会

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――とても可愛らしい印象の櫻井プロですが、実はかなり体育会系なのだとか。

運動は昔から好きでしたし、性格もけっこうサバサバしていますね。最近、特に。今日はすまして女の子っぽくしてみます。

――いえ、自然体で大丈夫ですよ(笑)。周りの人からも「サバサバしているね」と言われますか?

サバサバというか、「なんか面白いね」って言われます。「喋らなければ、しっかりしているように見えるのに」って。最近は「喋るとオジサンだね」とか「オバサンだね」って言われちゃうんですけど(苦笑)。あと、「よく分からないね」とも言われますね。

 

――「分かりにくい人」という意味ですか?

見た目では感情が伝わりにくいみたいで。怒っていたりする時も「何があったの? 悲しいの?」って言われたり。たまに笑っていても心の中で怒っている時があったりして。ストレス溜まりますね、これ(笑)。

――はい、やっぱり今日は自然体で行きましょう(笑)。運動は小さい頃から好きだったのですか?

すごく好きでした。もともと走るのがすごく好きで、中学に入った時は陸上部がなかったので、走る量の多いハンドボール部に入りました。最初はテニス部に入ったけど、運動量が全然少なかったので、すぐに転部したんです。足の筋肉も昔から凄かったです。

 

――たしかに、かなり筋肉質ですよね。

父と兄も足が速くて筋肉質だったので、遺伝ですかね。ふくらはぎのヒラメ筋だけが育っちゃうんですよ。駅伝でタスキを待っている時に、「あの人のヒラメ筋、凄いよ」って言われたりしていましたね。

――駅伝もやっていたのですか?

はい。ハンドボールをやりながら、市内の駅伝大会に出ていました。高校では陸上部に入って、途中でやめてしまったんですけど、走ることは続けていましたね。やっぱり走るのが好きなんですよね。

――ボウリングはいつ頃から始めたのですか。

私はかなり遅くて、19歳からです。その1年前からボウリング場でバイトを始めていたんですが、運動が好きだったし、お客さまとも共通の話題ができるので、やってみようかなと。でも、最初のスコアがなんと『30』だったんです。それが悔しくて、毎日投げるようになりました。

――"勝ち気なストライク女神"というキャッチフレーズどおり、かなり負けず嫌い?

かもしれないです。どんなスポーツでもそうだと思うんですけど、やればやるほど奥が深いというか。特にボウリングは、10本のピンを倒すだけなのに本当に深くて、競技としてのボウリングにどんどんハマっていきましたね。

 

――ボウリングは『娯楽』というイメージが強いので、競技ボウリングにピンと来ない人も多いと思うのですが。

私はすぐにピンと来ました。ボウリングを遊びでやったこと自体、数えるほどしかなかったですし、もともとスポーツ選手になりたいという気持ちもあったので、始めた時から「ボウリングで頑張りたい、プロになりたい」と。当時は保育士になろうと思って、その関係の大学に行っていたんですけど、一気にボウリングにのめり込んじゃいました。

――保育士とプロボウラー、二足のわらじを履くという選択肢もありそうですが。

それも考えました。4年生になって進路を考えた時に、両方やろうと一度は思ったんですけど、どちらも中途半端になってしまうのは性格的にムリだったので、ゼミの先生にも相談してプロボウラーを目指しました。

――大学卒業後の2012年、2度目の挑戦でプロテストに合格。同じ年にP★LEAGUEデビュー(第41戦)も果たしました。

最初にP★LEAGUEのお話をいただいた時は、正直「私でいいのかな」って思いました。P★LEAGUEはとても華やかな印象で、私にとっては別世界のような感じだったので。「うまくなったら、いつかは……」という気持ちはありましたが、いざ出場となると「まだ実績も全然ないのに、いいのかな」と、恐れ多いような感じで。

――でも、出場わずか8回目の第52戦で見事、優勝を果たしました。

あの時は、自分でもラッキーが重なったなあと思いますね。準決勝で前の人たちのラインを見ていて、「大丈夫かな」と思っていたんです。でも、いざ決勝になって5分間の練習ボールが始まったら、全然曲がらなかったしスイングもぐちゃぐちゃになってしまって。あきらめかけていたんですけど、ゲームが始まったら「あ、ボール曲がる、これは行けそう」って。

――スタートから、いきなり7連続ストライク。最終的に『255』というハイスコアで、独走状態のまま初優勝となりましたね。

本当に運に助けられただけです。その後も準決勝までは何回か行けたんですけど、やっぱり2勝目、3勝目を狙っていきたいですし、シーズンチャンピオンも目指したいですね。

――2勝目をあげるための、現在の課題は?

フォームの改善など技術的なことはもちろんですけど、自分でモチベーションを上げる意味でも考え方を変えたいなと思っているんです。つい、自分を責めたりしちゃうんですけど、見ている人を楽しませるためには、まず自分が楽しめないと。人を楽しませることができて、強く勝てることもできる選手になりたいです。

――自分も楽しみながら勝つというのは、きっと難しいのでしょうね。

そうですよね。性格上、「勝つぞ!」とか「今日は優勝するぞ!」と意気込むと、自分の今の実力と差がありすぎて空回りしてしまうんです。だから、P★LEAGUEなら一回戦、準決勝、決勝、シーズンチャンピオン決定戦と一つずつ。公式戦でも予選通過、準決勝、ラウンドロビンと一つずつ、一つずつクリアしていきたいです。

――期待しています。ところで、今年も終わりに近づいていますが、櫻井プロにとって2016年の一番のビッグニュースは?

うーん、何があったんだろう。ボウリングはとりあえず頑張るだけです。目標に向かって。

――では、プライベートでのビッグニュースは?

うーん……友達が結婚していく。次々と(苦笑)。大学時代の仲良しグループが8人いて、残るは4人。そのうち2人は予定があるから、私ともう1人の子で「どっちかが最後だね」という話をしています。私は最後を希望してるんですけど。

 

――予定はないんですか?

はい。それよりも、今はボウリングなので。P★LEAGUEでも公式戦でも、尊敬する方たちにいつか追いつきたい、そのために自分は何をすべきかということしか、今は考えられないです。P★LEAGUEを見て下さる方にも、ちょっとずつでも成長していく姿をお見せできたらなあと思います。頑張ります!

 

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12月25日(日)23:59まで

 

プロフィール
櫻井 眞利子

9月24日生まれ、埼玉県出身
JPBA45期生
2016年ポイントランキング 131位
※ジャパンオープン終了現在

P★LEAGUEオフィシャルサイト:http://www.p-league.jp/
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