川谷絵音と女優・小島藤子の熱演が光る、切なすぎるMVが公開

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2015.8.25
indigo la End

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川谷絵音「今までで一番リアルなMV

川谷絵音がフロントマンを務めるロックバンド・indigo la Endが4枚目のシングル、そして初の両A面シングルとなる「雫に恋して/忘れて花束」を9月16日(水)にリリースする。それに先駆け、8月25日、「雫に恋して」のMVが公開された。

本作品の中では、ジャケット写真にも登場した女優の小島藤子が出演、川谷絵音(Vo/Gt)との過去~現在の時間軸の中で描かれる、切ない恋路を熱演。

切なさと温かさが絶妙に入り混じる感情と、エモーショナルな演奏の中に感じられる繊細な描写までしっかりと表現された本MVは、細部の演出まで細かくリアリティーたっぷりで何度も見返したくなるような作品に仕上がっている。

またリアリティーを保つために効果的に使われる過去のTシャツをはじめとする物販商品やポスター、時間軸をきちんと描く為に数度に渡っておこなわれている衣装チェンジや、撮影場所としてindigo la Endがインディーズ時代に何度も出演し非常になじみの深いライブハウス――下北沢ERAのスペースが使われている点などにも注目だ。なお、indigo la Endのファンも多数参加している。

また、各CDショップでの先着購入特典(対象店舗別)が“クリアしおり”に決定したとのことで、9/1(火)からは全国のCDショップで楽曲の先行試聴が行われることも発表された。

この夏も各地のフェス出演など精力的に活動を続ける川谷絵音とindigo la End。このMVを観る限りその充実ぶりはまだまだ続きそうだ。
 


以下、リリースより

「雫に恋して」 MVストーリー/コンセプト
リハーサルスタジオでバイトをする女の子が、常連バンドのフロントマンに恋をし、その恋を成就させるも、ある日のライブ終演後、自ら別れを切り出します。売り切れる物販Tシャツ、彼に名刺を差し出す音楽関係者、たくさんの出待ちのファン。
「一恋人」である前に、彼の「一ファン」だった彼女は、そんなシーンを目の当たりにし、彼を、彼の才能を愛するがゆえに、彼から身を引くことを決断するのです。『彼がもっと売れるにはきっと、カノジョの存在が、わたしが、邪魔だ』 そして時は、流れる・・・。
お客さんがパンパンに入ったライブハウスの片隅、そこには、かつて付き合ったバンドマンの音楽に久しぶりに触れ、
ただただ涙を流す彼女の姿が・・・。いまの涙とかつてのしあわせを行き来させる編集で、女性の複雑な心情を描きます。


◆indigo la End:川谷絵音(Vo/Gt) コメント
今回のMVはインディゴの歴史と共に曲を描く、今までで一番リアルなMVです。
それだけに切ない。何より小島藤子さんの熱演に助けられて僕も演技が出来ました。
あとはエキストラをやってくれたファンの皆さんや下北沢ERAの店長の熱演もあって素晴らしい映像になったと思います。
何回も見て欲しい作品です。


◆女優:小島藤子 コメント
撮影中もメンバーの皆さんとファンの皆さんの想いが伝わってくるようなとても心地良い撮影現場でした。
その強い想いをのせてキャスト、スタッフ全員で創り上げたMVです。
切なく優しい歌声、どっしりと芯のある演奏と共に是非たくさんの方に見て頂けると嬉しいです。


◆MV監督:岡田文章コメント
企画打ち合わせで、いちばん悲しい別れ方、別れる理由ってなんだろう、という話になりました。
相手のことを思って自ら身を引く、愛してるが故に別れる、という理不尽な閉じ方が一番悲しいんじゃないかと。
相手を思ったまま別れた二人が、再び出会ったとき、どうなるのか。「雫に恋して」ではまず、その再会を、描いてみました。

リリース情報
indigo la End
4th 両A面シングル 「雫に恋して/忘れて花束」​
「雫に恋して/忘れて花束」

「雫に恋して/忘れて花束」

発売日:2015年9月16日(水)
品番:WPCL-12230 ◎金額:¥1,200(本体)+税
収録曲:M1「雫に恋して」/M2「忘れて花束」/M3「夢のあとから」
特典:初回プレス分のみ “Newロゴ ステッカー”封入(※他特典、後日解禁予定)

 

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