エレファントカシマシ デビュー30周年ロゴ＆ベスト盤ジャケットデザインを解禁

2017年3月21日にデビュー30周年イヤーを迎え、キャリア初となるオールタイムベストアルバム『THE FIGHTING MAN』をリリースするエレファントカシマシ。記念すべき30周年イヤーに突入する2017年の幕開けと共に、30周年のロゴデザインとオールタイムベストアルバム『THE FIGHTING MAN』のジャケット写真が解禁された。

30周年ロゴデザインは、「30th ANNIVERSARY」の文字の上に、宮本がライブで「ファイティングマン」を演奏するときに必ず行なうパフォーマンスである、ステージでのジャンプ姿をシルエットでデザイン化。このジャンプ姿だけでも、ベストアルバムのタイトルを連想させるものになっている。

そして、同時に解禁されたベストアルバムのジャケット写真は、3種類ある商品形態によりそれぞれ異なるものになる。

完全受注生産で、先日行なわれた下北沢シェルターでの伝説的なライブもDVDで収録されるデラックス盤は、LPサイズの特別仕様。メンバー4人がアニバーサリーイヤーに相応しく凛々しく登場しており、宮本が座っているパイプイスは長年ファンの間でも親しまれ、エレカシのツアーグッズ等でも登場している通称“男椅子”。もう20数年の長きにわたり、エレカシのライブステージで宮本の後ろにギターアンプなどと共に置かれている欠かせないアイテムであり、宮本がそのイスの背に座って弾き語りをするなど、エピソードもたくさんある。

そして、このジャケットデザインおよびロゴを担当したのは、エレカシの作品では「今宵の月のように」、「ココロに花を」から「Destiny」まで数々の名ジャケットを手掛けてきた信藤三雄。カメラマンもまた、ずっとエレカシを撮り続けている岡田貴之が担当している。

エレカシを長年支える二人のタッグにより、30周年を記念するベストアルバムとロゴが完成した。