セールスチャート1・2位を独占した最新アルバムで、倖田來未は何を考え、望んだのか?

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2017.3.21
倖田來未

倖田來未

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3月8日に最新アルバム『W FACE ~outside~』と『 W FACE~inside~』を2枚同時発売した倖田來未。まったく異なるテイストの楽曲たちで構成し、対照的な打ち出しをすることにより表現力のふり幅を改めて証明すると同時に、シンガーとしてのセカンドステージをも予感させる作品となった。オリコン週間ランキングで1位・2位を独占する快挙を達成した本作の制作に際して、倖田來未は何を考え、望んだのか? 倖田來未の核心に迫る。

エッジーもキャッチーも両方やり続ける音楽性、それが倖田來未なんだという気がしている。今、倖田來未をもう一回バズらせたいと強く思ってるんです。

――15周年を経て最初のオリジナルアルバムになりますね。今回はどんな思いでアルバム制作に向かったんですか?

15周年イヤーのときに表明したかったのは“どれも倖田來未なんだ”っていうことだったんですね。倖田來未は歌謡曲を歌う人なの? それとも踊って歌う人なの? それともエンタテイナーなの? みたいなのが私にはあると思うんですけど、どれも削りたくないから。とはいえ、あまりにも音楽の方向性が多様だから、今回のアルバムを作る際、スタッフから“どれかに寄せませんか?”という提案もあったんです。なんですけど、私はライブをやっていて、作品を作っていて、両方、倖田來未っぽいと思ってる。ただ、お客さんが書いてくれるライブのアンケートを見ると、“今日ライブで印象に残ったのは○○っていうバラードです”“今日の演出で楽しかったのはダンスチューンの△△です”みたいに、歌謡曲とダンスミュージック、両方の意見が混ざってるんですね。そのときに“本当のところ、ファンのみなさんはどっちの私が好きなの?”みたいな。そういう問題提起というか、ファンに意見を求めるようなアルバムを作ってみるのはどうかな? と思ったんです。

――最初に今回のコンセプトを聞いたとき、踏み絵というかリトマス試験紙みたいなアルバムだなって思ったんです。これはアルバムを通じた意識調査じゃんって(笑)。

完全なる意識調査ですよ(笑)。もしかしたらどっちかが全然売れない結果になるかもしれない。だけど、そういうことをやってみたいと思ったんです。

――では、最初から異なるタイプの2枚を作るプランだったんですね。

そう。いつもアルバムを作るときは、“何割くらい洋楽っぽいの入れる?”とか、そこから始まるんですよ。ロック系が何割、ヒップホップ系が何割って、あらかじめ設計図を作るんです。でも、そういう作り方をしてるとジャンルが違うから曲順を決めるのも難しくて。でも、今回は割り切ったことによって、ものすごくやり甲斐がありましたね。

――リリース情報解禁後に行なった、サウンド入りリリック動画を数曲公開して「inside & outside~あなたはどっちの顔を持つ?~キャンペーン!」を展開した結果、『outside』の方が圧勝しました。その結果はどう捉えてますか?

意外でした。『inside』の方は歌詞もすごく大事に作ってるんですよ。『outside』の方はトラック数が極端に少ないし、歌詞で聴くっていうタイプの曲じゃない。それでみんなはどう判断するんだろう?と思ってたら、『outside』の反応が高かったからすごくビックリで。

――でも、そのリアクションは嬉しくもあるんじゃないですか? 前作『WALK OF MY LIFE』は、今回でいえば『outside』系のヒップホップ/R&B方向にグッと舵を切った作品でしたし、そこでやろうとしていたことが伝わった証しとも取れるわけで。

そうなんですよ。『WALK OF MY LIFE』は、『inside』っぽい曲がほとんどなかったんで。だからこそ『outside』が来たときはアガりました(笑)。

――そもそも『inside』と『outside』という区分・コンセプトはどんな発想から生まれたんですか?

私は17歳まで洋楽を聴いたことがなかったんです。それまでずっと歌謡曲で育ってきて、16歳の夏にエイベックスのオーディションに受かって、rhythm zoneからのデビューが決まってから、勉強も含めて洋楽を聴き出したんです。で、今34歳だからちょうど同じ時を経ているんですよ。そう考えたときに自分のルーツは二つあるなと。どっちも私を創ってくれた音楽的ルーツなんです。

――『inside』を説明するときに“J-POP”ではなく“歌謡曲”という言葉を使っていますよね。“歌謡曲”と聞くと、昭和レトロな曲をイメージする人もいるだろうし、松田聖子や中森明菜のような80年代アイドルを思い浮かべる人もいるかもしれない。倖田さんの中の“歌謡曲”はどんなものを指しているんですか?

歌謡曲というとどうしても昔の曲っていうイメージがあるようなのですが、そうではないと思っているんですね。メロディーに哀愁感とか物悲しさとかがあって、なんか沁みるよね、みたいな。そういう心に残る曲が歌謡曲やと思ってるんです。歌謡曲というのは名曲のことをいうと思うし、だからこそ長く愛されていて色褪せない。歌謡曲世代でない子たちにもその魅力を知ってほしい。そんな思いから、新たな要素と倖田來未らしさを足して制作しました。

――『inside』はミッド~スロウ曲で構成されてるかと思いきや、「Bring it on」が激しいロック調だったりする。その逆もあって、『outside』は尖ったダンス音楽ばかりかと思いきや、「Heartless」というピアノ1台によるバラードがある。サウンド的には、どんな区分を意識したんですか?

バラードとアップという区分けじゃないんです。『outside』は海外作家の方にお願いしていて。音数をすごく減らすことを念頭に置いた音作りで、『inside』は日本人作家の方にお願いしました。生演奏と打ち込み両方あって。で、『inside』に「Bring it on」を入れた理由はカラオケで歌えるから。カラオケ的なものは私の中で“歌モノ”“歌謡曲”に分類されるんです。

――あと、先程、『inside』は歌詞を大切にしたとありました。

「BRIDGET SONG」は強く生きる働く女性をイメージして書いてるし、「好きでして」は10代20代の恋してる女の子たちをイメージして書いたので、『inside』の方は歌詞にリアリティがあると思うんです。誰にもある劣等感だったり、言って欲しい言葉だったり、そういう言葉を並べていきました。反対に『outside』の方は第2の倖田來未というか、エンタテインメントとしての倖田來未の世界を描いていこうと。そういう違いになってるんです。


――2枚の対照性も考えて作ってるんですか?

はじめは考えてました。そうやって最初は作っていったんです。

――どちらかがどちらかのアンサーソングになってるとか、それぞれのアルバムで同じ役割をしてるとか。

そう。「BRIDGET SONG」と「W FACE」はアルバムの顔となる曲。「Bring it on」は歌謡曲のアップソングで、『outside』だとそれが「Ultraviolet」になるとか。「喜びのかけら」というミッドバラードと対になるのが「Damn real」で、「Stand by you」と「Heatless」も対になってるイメージなんです。同じピアノ始まり、でもこれだけ違う曲調っていう。もちろんすべて対照的に作っているわけではないですが思い浮かべて聴いてもらえたらうれしいです。

――各アルバムの最後にゲスト参加曲があります。『inside』収録の「My fun」をプロデュースしたCharaさんとは元々交流があったんですか?

昔からよくご飯を食べに行ったり、お互いのライブにちょこちょこ行き来していて。そもそも自分のおこづかいで初めて買ったCDが「あたしなんで抱きしめたいんだろう?」だったし、Charaちゃんにいつか曲を書いて欲しいなと思ってたんです。で、今回連絡したらデモを100曲くらい送ってきてくれて。“こういうような世界観の曲をやりたいんですけど”って歌詞を書いて送ったら全部Charaちゃんに書き直されたんですけど(笑)。

――自分の歌詞じゃない曲を歌うのは新鮮だったんじゃないですか?

新鮮だし、Charaちゃんの世界観は独特だから。メロディーもあるようでないというか、ニュアンスをメロディーにしていく感じなんですよね。私は歌詞をはっきりと歌うタイプだから、その違いがあって、この曲のレコーディングがいちばん時間をかけたけど、その分達成感と思い入れのある曲になりました。

――唱法が全然違う二人ですからね。

一行目の♪おやすみのキス、もうやめて~の“て~”をふわっと着地させる感じとか。いつもの私だったら語尾を(声を)張って終わらせるんですよ。でも、Charaちゃんに“♪もうやめてへぇ~くらいでいいんだよ。やさしくウィスパーに”って言われて、そのささやくような唱法をつかむのに時間がかかりました(笑)。

――語りかけるようにって。

まさに。だけど、それを私がやるとCharaっぽくなってしまうというか、倖田來未にならない。だから、語尾が消えそうやけど、ちゃんと芯があるっていう歌い方をめざして。それが大変やったんです。

――「My fun」と、その前に置かれた「Promise you」には流れがあると思ったんです。どちらも子供に向けた曲だと思うし、母親の顔を楽曲で見せるのは初めてですよね。

そうですね。家族愛みたいな曲はこれまで作ったことがなかったんで。「Promise you」は「アイフルホーム」のCMソングのお話を頂いてから作ったんですけど、いろんな方に楽曲を発注したら、主人も書いてくれて、その曲がいちばんテーマにしっくり来たんです。だったらもう、歌詞も息子のことを思って書いて。ただ、今までファンのために歌ってきたから、最初は家族のために歌うことに違和感があったんです。

――共感を得られないんじゃないかとか。

家族のための曲をファンはどう受けとめるんだろう? というのがあって。で、「Promise you」をこないだのツアーファイナルで歌ったらすごく良かったっていう声が多くて。歌ってる私の姿を見たときに、倖田來未=家族=ファンっていうふうに繋がったらしくて、<あなたを守るために>とか<どんな道も越えていけるから>っていう歌詞をファンが自分のことのように受けとめてくれたんです。そして何より、ライブで歌っているときはもちろん愛する人たちであるファンに向けて歌っているから思いが通じたのかな、って。そのときに違和感が一瞬にしてなくなったんです。それもあって、Charaちゃんに家族の曲を書いて欲しいと伝えたんです。

――やっぱり2曲はリンクしてたんですね。

仕事をしているときは、子供を親に預けたり学校に預けたりしてる。本当はずっと側にいたいし、会っていたいけど、仕事のために家族を犠牲にしていることもある。だけど、君のことをすごく思ってるよっていう。その上で、お母さんが息子に言って欲しいこと……たまには僕も寂しいと思うけど、いつまでも僕はお母さんのファンだよっていう。そういうことをテーマに作りたいなと思ったんです。

――曲名の中の“fun”には、fanの意味も込められてるんですね。

そう。あとは“funky”のfunとか(笑)。いろんなファンに掛けたいよねっていう話をCharaちゃんとしてたんです。

――『outside』収録の「Cup Cake feat. AKLO」は、15周年ライブの『THE ARTIST』のときに何の紹介もなくしれっと披露してましたよね。

以前からAKLOくんのフロウや声がすごくかっこいいなと思っていて。是非コラボしたいっていうお話をさせて頂いて作った曲なんです。で、『THE ARTIST』のときに、ふとこの曲を使いたいと思い立って。ライブ当日までにラップを入れてもらえないか?ってお願いしたら、急なお願いにも関わらずOKが頂けて実現したんです。

――歌詞は男女の絡みソングで、ちょっとエロめですね。

(笑)そういう部分も含めて、倖田來未らしいコラボになったと思いますね。

――それぞれのアルバムで裏番長みたいな存在の曲はありますか? “こいつ、意外と裏で仕切ってんな”みたいな曲というか。

ボディブローしてきよるな、みたいな?(笑)

――そう。こいつが影の支え役になってる、みたいな。

『inside』は意外と「好きでして」かも。

――「好きでして」は、今回の2枚でいちばん“くぅちゃん”のイメージがある曲でした。いじらしい片思いソングで。

そうなの、まさに。だからこのアルバムの中で設定がいちばん若いんですよ。すごく乙女心。だけど、それを歌いのけるのが倖田來未なのかなって思うし、音的にもスウィングしてるこの曲があることでアルバムが締まってる。だから『inside』の裏番長はこれかなと。

――では『outside』の裏番は?

私、結構、「Insane」が好きでして(笑)。私、ラップがあまり得意じゃないんですよ。

――けど、今回はすごくたくさんやってますよね(笑)。

そうなんです。結構カマしていて(笑)。「Insane」はデモに一目惚れした曲なんです。いつもデモテープを聴くときは“これはこういうふうに歌いこなせるな”とか“倖田來未だったらこう歌うな”っていうのを意識しながら曲を選ぶんです。曲に染められるんじゃなく、曲を倖田來未色に染められるかっていうのを精査しながら聴く。だけど、「Insane」はデモテープの段階でかっこよすぎて。“もうこのままリリースしたら?”くらいの曲で、こんなに歌えたらメッチャかっこいいのになぁ、よしチャレンジしてみようと思って選んだ曲なんです。ただ、問題はラップで。イメトレして頑張って作ったんです。

――歌詞は挑発的だし、サウンドもヘビメタ×ベースミュージックのような感じでユニークでした。

ロックとヒップホップがミックスされてるのはやっぱ好きやなと思いました。意外性ってやっぱり大事だと思うんですよ。「Insane」もサビでああいうふうに展開するのがすごくかっこいいと思うから。「Ultraviolet」も途中でちょっとレゲエっぽくなるのがかっこいいなって。それで今回は、あんまり違和感のない展開のモノというか、あまりにも途中で派手に変わらない曲を選んだんです。


――それで選んだのが「Insane」?

いや、「Ultraviolet」とか「W FACE」とか。でも、こういう曲をやりすぎちゃうとファンを置いてけぼりにしちゃうなと思って。『outside』は日本の文化にあまりない曲をやってるわけだから、エッジーはエッジーでも、メロディーラインがキャッチーだったり、フックが耳に残るものを選ぼうと。そこはこだわりとしてありました。これじゃ甘いと思われる方もいるかもしれないけど、尖りすぎてしまうと入口で抵抗感をもってしまうかもしれない。たくさんの人に聴いてほしいからこそ、あえて丸みをもたせてあげることを意識して選曲・制作しています。

――歌詞が、別の意味で挑発的なのは「Bassline」ですね。

そうかも。これはすんごくブルーノートとかで歌いたい。スタンドマイクとかでしっとり歌いたいです。

――かなりアダルトな直球のベッドソングですからね。ただ、このムーディーな雰囲気、妖艶にゆらめく感じは往年の歌謡曲にも通じるものがあるなと思ったんです。

そう。これは歌謡曲を聴いてきたから歌える曲でもあるんですよね。

――そういう昭和的な歌謡感は、『inside』の「On my way」にも感じました。吐息使いのボーカルとか、声の表情が妙にシリアスなところとか。

歌は低めの重い声で歌うことを心掛けました。これはスルメソングで、聴いてるうちにすごく好きになってくるんです。私としては「喜びのかけら」「Promise you」「On my way」。この3曲は“THE 歌謡曲”っていう曲に仕上がったかなと思ってます。

――「On my way」はドラマ『真昼の悪魔』の主題歌ですが、タイアップ先行で作ったんですか?

いや、もともと手元にあった曲で、私の方法で幸せをつかんでいくっていうすごく前向きな曲だったんです。Aメロももともとは弾む感じで歌ってて。で、主題歌のお話を頂いたときにメロディーを気に入ってくださったうえでこの曲を選んでくれて、その後、ドラマの世界観に合わせて歌詞もオケも全部作り直したんです。

――「On my way」を最初に聴いたとき、パーソナルな思いも込められているんじゃないかと思ったんです。というのは、15周年のときに『WALK OF MY LIFE』でエッジーな方に舵を切ったものの、その翌年は『Best Single Collection』ツアーを行ない、全国各地でヒット曲を歌っていく。実際どちらもやりたいことでしょうし、我が道を突き進んでいるんだけれども、「On my way」の<どこへ辿り着くのだろう>という歌詞じゃないけど、進むべき道を模索して葛藤を抱えていたんじゃないかと思っていたから。

それはありましたよ。模索してました。2番の歌詞に出てくるけど、<ありのままの私でいたいとはよく言うけれど、素直なんていつでも私を追い詰めるだけ>みたいな。正直者が馬鹿を見るじゃないけど、素直に行動しすぎてしくじったこともいっぱいあるから(笑)。

――でも、今日、話を聞いていると、吹っ切れたというか、暗いトンネルを抜けた感覚があるんじゃないと思ったんです。変な意地がなくなったような気もしますし。

なんか“経た感じ”はしています。売れない時代があって、ブレイクがあって、結婚・出産を経て、それからまた一歩一歩、歩み出してそれをまた評価していただく機会が、すごく有難いことに増えてきました。恐らくそれはブレない音楽だったり、ブレないコンサートをやり続けてきてるからかな、と。これまでを振り返ると、良かった面はブレずにやり続けてきたことだろうと。音楽に対する姿勢はブレてないんですよ。売れようが売れまいが今回のようなアルバムを出してみるとか、エッジーもキャッチーも両方やり続ける音楽性とか。それが倖田來未なんだという気がして。なので、今、倖田來未をもう一回バズらせたいと強く思ってるんです。

――足取りが重い時期や、暗い道、回り道もあったけど、今、また足取りが軽くなってきたと。

そう。今、私の中で光が見えてきてる気がしているので。このまま自分を信じて歩いていくしかないなと思ってます。

――両脇にいろんなタイプの曲をいっぱい抱えながら歩いていこうと。

そうです。切ない曲も歌うし、甘い曲も歌うし、かっこいい曲も歌うし、もう全部やろうと。だって、今、本当に楽しく音楽やってますから。


取材・文=猪又 孝

 
リリース情報
アルバム『W FACE ~ inside ~』 ( ヨミ : ダブル フェイス~インサイド~ )
倖田來未『W FACE~inside~』

倖田來未『W FACE~inside~』

2017年3月8日 (水)発売
AL (スマプラ対応) : RZCD-86311 ¥2,600(税抜)
AL+DVD (スマプラ対応) : RZCD-86309/B ¥3,500(税抜)
AL+Blu-ray (スマプラ対応) : RZCD-86310/B ¥4,200(税抜)
●収録内容
CD : 
01 BRIDGET SONG
02 Bring It On
03 喜びのかけら
04 Stand by you
05 好きでして
06 君想い
07 On my way
08 What’s Up
09 Promise you
10 My fun
02 「Bring It On」:日本プロサッカーリーグ サガン鳥栖オフィシャルソング
07 「On my way」 :東海テレビ ・ フジテレビ系全国ネット 「真昼の悪魔」 主題歌
09 「Promise you」:アイフルホームTVCMソング「高性能篇」
DVD / Blu-ray : Music Video 全 6 曲収録予定
M7 「On my way」 : 東海テレビ ・ フジテレビ系全国ネット 「真昼の悪魔」 主題歌
 
アルバム『W FACE ~ outside ~』( ヨミ : ダブル フェイス~アウトサイド~ )
倖田來未『W FACE~outside~』

倖田來未『W FACE~outside~』

2017年3月8日 (水) 発売
AL (スマプラ対応) : RZCD-86308 ¥2,600(税抜)
AL+DVD (スマプラ対応) : RZCD-86306/B ¥3,500(税抜)
AL+Blu-ray (スマプラ対応) : RZCD-86307/B ¥4,200(税抜)
●収録内容
CD :
01 W FACE
02 Ultraviolet
03 insane
04 Damn real
05 Heartless
06 Bassline
07 Shhh!
08 Bangerang
09 WickedGirls
10 Cup cake
※『W FACE~inside~』 ・ 『W FACE~outside~』 に収録される映像 (DVD/Blu-ray) は
どちらのタイトルも (4 形態) 収録内容は共通となります。
 
【予約はこちら】
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・playroom http://kodakumi.net/index.php?cID=2455

アルバム『Driving Hit's 7』
『Driving Hit's 7』

『Driving Hit's 7』

2017年4月5日(水)発売
RZCD-86322 ¥2,100+税
<収録内容>(全15曲)
01. W FACE (Lazy Rich Remix)
02. Money In My Bag (Starfvckers Remix)
03. Insane (Perk Pietrek Remix)
04. Ultraviolet (Yamato & DMD Remix)
05. Cupcake feat. AKLO (Retrohandz Remix)
06. Wicked Girls (Daddy’s Groove Remix)
07. HOTEL (Plastik Funk Remix)
08. 愛のうた (JAXX DA FISHWORKS Remix)
09. 恋のつぼみ (JAXX DA FISHWORKS Remix)
10. Damn real (NINESTATESFLEX Remix)
11. キューティーハニー (JAXX DA FISHWORKS Remix)
12. Shhh! (TEXTOR Remix)
13. Dance In The Rain (TEXTOR Remix)
14. Lippy (FIGHT CLVB Remix)
15. Bassline (Flatdisk Remix)
 
<Amazon>
http://www.amazon.co.jp/s?ie=UTF8&hidden-keywords=B01NB10OV2&rh=n%3A561956&suppress-ve=true
http://sp.mu-mo.net/shop/rr/koda1701mm/
<TOWER ONLINE>
PC/スマホ共通 http://tower.jp/item/4450636
ガラケー http://m.tower.jp/item/4450636
<楽天ブックス>
http://books.rakuten.co.jp/rb/14670667/

 

ライブ情報
KODA KUMI LIVE TOUR 2017 ~W FACE~
2017.04.08 (土)    【福島】郡山市民文化センター
2017.04.12 (水)    【東京】NHKホール
2017.04.13 (木)    【東京】NHKホール
2017.04.15 (土)    【愛知】名古屋国際会議場センチュリーホール
2017.04.16 (日)    【愛知】名古屋国際会議場センチュリーホール
2017.04.22 (土)    【香川】サンポートホール高松・大ホール
2017.04.23 (日)    【徳島】鳴門市文化会館
2017.04.29 (土・祝)【北海道】ニトリ文化ホール(旧北海道厚生年金会館)
2017.04.30 (日)    【北海道】ニトリ文化ホール(旧北海道厚生年金会館)
2017.05.03 (水・祝)【大分】大分 iichikoグランシアタ
2017.05.05 (金・祝)【福岡】福岡サンパレス
2017.05.06 (土)    【福岡】福岡サンパレス
2017.05.10 (水)    【神奈川】神奈川県民ホール
2017.05.13 (土)    【大阪】オリックス劇場
2017.05.14 (日)    【大阪】オリックス劇場
2017.05.19 (金)    【広島】広島文化学園HBGホール(広島市文化交流会館)
2017.05.21 (日)    【岡山】倉敷市民会館
2017.05.27 (土)    【宮城】仙台サンプラザホール
2017.05.28 (日)    【青森】リンクステーションホール青森(青森市文化会館)
2017.06.03 (土)    【静岡】静岡市民文化会館
2017.06.04 (日)    【静岡】静岡市民文化会館
2017.06.10 (土)    【大阪】オリックス劇場
2017.06.11 (日)    【大阪】オリックス劇場
2017.06.17 (土)    【京都】ロームシアター京都 メインホール
2017.06.18 (日)    【京都】ロームシアター京都 メインホール
2017.06.23 (金)    【群馬】ベイシア文化ホール
2017.06.24 (土)    【山梨】コラニー文化ホール(山梨県立県民文化ホール)
2017.06.30 (金)    【奈良】なら100年会館 大ホール
2017.07.01 (土)    【和歌山】和歌山県民文化会館 大ホール
2017.07.08 (土)    【高知】高知県立県民文化ホール・オレンジ
2017.07.13 (木)    【栃木】栃木県総合文化センター
2017.07.14 (金)    【千葉】市原市市民会館
2017.07.16 (日)    【滋賀】びわ湖ホール 大ホール
2017.07.17 (月・祝)【福井】福井フェニックス・プラザ
2017.07.20 (木)    【埼玉】大宮ソニックシティ
2017.07.22 (土)    【鳥取】鳥取県立倉吉未来中心
2017.07.29 (土)    【石川】本多の森ホール(旧石川厚生年金会館)
2017.07.30 (日)    【富山】富山オーバード・ホール
2017.08.05 (土)    【東京】東京国際フォーラム・ホールA
2017.08.06 (日)    【東京】東京国際フォーラム・ホールA
2017.08.11 (金・祝)【新潟】新潟県民会館
2017.08.13 (日)    【秋田】秋田県民会館
2017.08.26 (土)    【岩手】盛岡市民文化ホール
2017.08.27 (日)    【山形】やまぎんホール(山形県県民会館)
2017.08.31 (木)    【茨城】茨城県立県民文化センター
2017.09.02 (土)    【山口】周南市文化会館
2017.09.03 (日)    【島根】島根県民会館
2017.09.09 (土)    【三重】三重県総合文化センター 大ホール
2017.09.10 (日)    【岐阜】長良川国際会議場
2017.09.16 (土)    【佐賀】佐賀市文化会館
2017.09.17 (日)    【鹿児島】鹿児島市民文化ホール 第一
2017.09.18 (月・祝)【宮崎】宮崎市民文化ホール
2017.09.22 (金)    【兵庫】神戸国際会館 こくさいホール
2017.09.23 (土)    【兵庫】神戸国際会館 こくさいホール
2017.10.01 (日)    【長野】ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)・大ホール
2017.10.05 (木)    【静岡】アクトシティ浜松大ホール
2017.10.07 (土)    【愛媛】松山市民会館・大ホール
2017.10.09 (月・祝)【長崎】長崎ブリックホール
2017.10.10 (火)    【熊本】熊本県立劇場 演劇ホール

※沖縄公演に関しては、日程と会場を調整中(10月以降での公演開催を予定)
【詳細はこちら】 http://rhythmzone.net/koda/live/tour.php?id=1000931
 
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