美術の共同体「パープルーム」を数百点の作品で紹介 『恋せよ乙女! パープルーム大学と梅津庸一の構想画』がワタリウム美術館で開催

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アート
2017.4.28
パープルーム予備校公式アー写  撮影:菊池良助

パープルーム予備校公式アー写  撮影:菊池良助

『恋せよ乙女! パープルーム大学と梅津庸一の構想画』が、2017年6月1日(木)~18日(日)にかけてワタリウム美術館にて開催される。

「パープルーム」とは、2013年に誕生した絵画に特化した美術の共同体。神奈川県相模原市にある私塾「パープルーム予備校」をその活動拠点としている。

本展では、数百点に及ぶ様々なタイプの作品やその副産物、関連資料によってパープルームを網羅的に紹介する。また通常の展覧会と異なり、会期中はずっとパープルームの作家たちが会場で生活を送って、なにかを生み出す試みを行う。さらに6月1日には「パープルーム大学」が開校。6月18日までの期間、黒瀬陽平、上妻世海、泰平、梅津庸一らが講師となって美術にまつわる様々な講義を行う予定だ。気になる方はぜひ足を運ぼう。

イベント情報
恋せよ乙女! パープルーム大学と梅津庸一の構想画

会期:2017年6月1日(木)~18日(日)
会場:ワタリウム美術館
休館日:月曜日 開館時間:11時より20時まで *本展は通常より1時間延長して開館いたします。 (毎週水曜日は21時まで延長)
入館料:大人 1,000円 / 学生(25歳以下)800円 / 小・中学生 500円 / 70歳以上の方 700円
ペア割引:大人 2人 1,600円 / 学生 2人 1,200円

出展作家:小林椋、鋤柄ふくみ、予定と卵、坂本夏子、フナイタケヒコ、三瀬夏之介、泰平、宮下大輔、urauny、平山昌尚、3回目のゲルゲル祭、qp、梅津庸一、超エッチ+、小宮麻吏奈、リスカちゃん、荒木悠、村田冬実、KOURYOU
パープルーム予備校生:安藤裕美、アラン、智輝
授業/ 講師:黒瀬陽平、平倉圭、三瀬夏之介、筒井宏樹、柴田英里、泰平、上妻世海

http://www.watarium.co.jp
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