THE BEAT GARDEN メジャーデビューアルバム『I'm』で押し広げるEDMとロックとのミクスチャーの限界

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2017.8.23
THE BEAT GARDEN 撮影=上山陽介

THE BEAT GARDEN 撮影=上山陽介

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2017年夏、THE BEAT GARDENという庭に咲き誇る花は、予想をはるかに超える力強く華やかなものだった。1年間で4枚のシングルをリリースし、1作ごとに変化を加えながら全力で走り抜けた4人の、飽くなき成長記録とも言うべき12曲。THE BEAT GARDENのメジャーデビューアルバム『I’m』は、“エレクトリック・ダンス・ロック”の旗印のもと、様々な音楽性を取り込み、EDMとロックとのミクスチャーの限界を押し広げる痛快な一撃だ。サウンド作り、リリックの表現力はもちろん、メンタル面でもどんどんタフになってゆく4人。THE BEAT GARDENの進化はもう止まらない。

エレクトリック・ダンス・ロックを根っこに、いろんな音楽をどんどん吸収して、いろんな色の花が咲いていけばいいな。

――できましたね、ついに。素晴らしいメジャーデビューアルバムが。

U:ありがとうございます!

――シングルはもちろん、新曲がどれも良くて。

U:おお~! 超うれしい。

SATORU:ちなみに何が好きですか?

――「Just Before Dawn」とか、今までにまったくなかったアコースティックな曲調で。これはすごい!と思いましたよ。

MASATO:ああ~。好きそうですね(笑)。

――うん、好き(笑)。あと「サイドディッシュ」の、80’sのブラックミュージックっぽいファンキーな感じとかも。

U:洋楽が好きな人は、みんな「サイドディッシュ」を言ってくれますね。

――シングルが、エレクトリック・ダンス・ロック路線を突き詰めてきているので。アルバムでは、サウンドの幅を広げてきたなと思いました。

U:まさに、そうですね。

――まずは最初に、Uさん。グループにとって、どんなファーストアルバムができましたか?

U:一個大きなテーマとして、ライブの起承転結をもっと細かく表現したいというのがあって。今までは、大きかったんですよ。お客さんも揺さぶられすぎていたというか、泣いたあとに急に飛び跳ねる曲が来たり、1曲1曲の振り幅が大きすぎた気がしていたので、それをもっと細かく刻めば、ライブ全体としてお客さんも僕らも気持ちよく終われるんじゃないか?と。そのライブをするためのアルバムであり、これまでのTHE BEAT GARDENと現在のTHE BEAT GARDENと、“私はこういう者です”という自己紹介的な意味のあるアルバムになればいいと思って。作ってきた曲の中から、シングル、カップリング、新曲を含めて、4人で選んで行った感じですね。

――つまり、ライブを念頭に作ったアルバム、という意識が強い。

U:そうですね。セットリストを組む時にはいつも、どこが足りないんだろう?という話は常にしていて、そのパズルのピースを埋めていった感じです。

MASATO:今回のアルバムの曲順をみんなで決めたんですけど、意外とみんな一致していて、時間がかからなかった。起承転結という流れを考えて制作してきたので、みんなの気持ちが合ってたんですよね。

――ライブで使える武器が増えたというか。武器という言い方は良くないけれど。

U:やっぱりGARDENなので、花屋さんの花の種類が増えた感じかもしれない。

――うまい。それにしましょう。

U:で、このアルバムを引っ提げたツアーが『Sprout Tour』なので、スプラウトが伸びて行って、いろんな花を咲かせたらいいなと。もっと色とりどりのTHE BEAT GARDENを見せて行きたいし、お客さんの心にも、いろんな色の花が咲いてくれたらうれしいです。

THE BEAT GARDEN/U 撮影=上山陽介

THE BEAT GARDEN/U 撮影=上山陽介

――アルバム直前の最新シングルも「FLOWER」ということで、うまくつながった。でも「FLOWER」にはびっくりしましたよ。ここまで攻撃的なダンスロックで来るのか?と。

U:そうですよね。

REI:ファンのみんなも、「FLOWER」という曲名とのギャップがすごいって驚いてましたね(笑)。いい意味で、期待を裏切れたかなと思います。

U:四つ打ちじゃなく、本当のロックバンドの疾走感をTHE BEAT GARDENがやったら面白いんじゃないか?というのが前からあって。「Don't think, feel.」はギターの音を加工して、ドラムも打ち込みなんですけど、「FLOWER」はあえて生感を出してます。以前に夏フェスに出させてもらった時に、お客さんがツーステップを踏んでくれたりして、それをより明確に僕らから提示できたらいいなということで、形になったのが「FLOWER」ですね。



 

――ここからは、アルバムの新曲中心にチェックしていきます。1、2曲目を飾る「Don't think, feel.」で一気にアゲたあと、3曲目に登場するのが「Alive」。

U:これはトラックがREIくんです。

REI:もともとヴァースとドロップ(サビ)のメロディを別物として考えていて、温めていたものを、このタイミングで形にしました。ドロップのメロディラインは、みんなで口ずさめるぐらいわかりやすいものを意識して、あとはギターでバンドのエッセンスを表現したくて、ヴァースのリズムの置き方やギターのカッティングは、エレクトロ感というよりはロックの疾走感をオケに落とし込んでます。

――THE BEAT GARDENが提示するエレクトリック・ダンス・ロックのバランスが、とてもわかりやすく配置された曲じゃないですか。

REI:もともとサードシングルのカップリングの「answer」と「Alive」が同時に出来上がっていて、どっちをリリースするか?という話になっていたので。

U:結果的に、良かったよね。

REI:「Alive」がアルバムの中のいい差し色になったんじゃないかと思います。

U:新曲の中だと、“これぞTHE BEAT GARDEN”というものを、一番表現できてる曲だと思うので。それを3曲目に入れたことによって、初めて聴く人にもわかりやすいと思うし、今まで聴いてくれてた人は、今まで通りの高揚感と躍動感を感じながら、ワクワク感がより高まる曲かなと思います。

――アルバムの序盤でエレクトリック・ダンス・ロックのセオリーをズバッと聴かせる。そこから「Sky’s The Limit」「Heart beat」で少しリズムがゆるやかに、ポップな歌ものに近づいて行くという流れですかね。新曲「Heart beat」は、ロマンチックなメロディと、R&Bっぽいクールなサウンドがとても素敵。

U:これはREIの作ったトラックが先にあって、まずREIがメロディを考えて、そのあとで僕がメロディを考えました。なぜ「Heart beat」というタイトルになったかというと、僕とSATORUは地元が一緒で、共通の知り合いがいるんですよ。シンガーの女の子なんですけど、その子が、僕の親友の男のことを8年間ぐらいずっと好きなんです。「好き」ってずっと言い続けてるんですけど、彼はその子を妹としか思えなくて、「全然ないから」って言ってる。ちょうどこの曲の歌詞を書き始めた時に、その子と僕とSATORUでメシを食いに行って、その子が好きな彼のことを「本当にドキドキさせてやりたい」って言ったんですよ。

――おお~。それはいいセリフ。

U:いいなあと思って、自分も好きな人と一緒にいる時にドキドキしてくれたらうれしいなと。8年間一人の人をずっと好きで、「彼がいないと生きていけない」って、明るく言うんですよ。「この子の鼓動は、彼のために動いてるんだな」と思って、それを元に歌詞を書いて、タイトルを「Heart beat」にして。イントロに、その子の声を入れてるんですよ。

――あの声がそうなんだ。

U:そうなんです。そのほうが、彼女の心の叫びが伝わると思ったので。結果、今まで聴いたことのないTHE BEAT GARDENの曲になったんじゃないかなと思いますね。面白かったよね?

SATORU:そうですね。まさかこんな展開になるとは(笑)。

U:めっちゃ熱唱してたよね。電気消して。

――それはクレジットに入るの?

U:入らないです。名前出しはNGだって彼女が言うので(笑)。

――あはは。ちなみに親友のほうは、この話を知ってるのかな。

U:知らないです。これが曲になってることも知らない(笑)。でもこのエピソードは書いていいですよ。

THE BEAT GARDEN/REI 撮影=上山陽介

THE BEAT GARDEN/REI 撮影=上山陽介

――面白いなあ。それにしても、Uさん、最近ラブソングの歌詞が増えたんじゃないですか。

U:けっこう、そうですね。「Heart beat」もそうですし、「FLOWER」も、「Promise You」も、「サイドディッシュ」も、「answer」も「君がいるから」も、ラブソングと言えばラブソングですね。どうしてなんだろう?

――デビューした頃は、ラブソングを書くのは苦手とか言ってたのに(笑)。

U:確かに(笑)。インディーの時は、夢について書くことが多かったので……なんでだろう? でも、特に意識はしてないですけど、メジャーデビューを経て、お客さんが、僕が思っている以上に深く解釈して、自分のストーリーを作って返してくれるんですよ。それをすごく自分も感じてるんだと思います。なので、それを書くことを楽しんでる自分がいるのかもしれない。「answer」は特にそうなんですけどね。エロい歌なので。

MASATO:あはは(笑)。

U:思い切りツーステップを踏むようなロックな曲の中で、こういう恋愛の曲をやった時に、どういうふうに聴こえるのか。男のロックキッズはどういうとらえ方をしてくれるのかな?とか、どこかで思ってるかもしれないですね。

THE BEAT GARDEN 撮影=上山陽介

THE BEAT GARDEN 撮影=上山陽介

――リスナーの存在が、作詞に影響を与えている部分がある。

U:そうですね。リスナーの顔がより鮮明に見えたからこそ、書けた歌詞だなと思います。

――そして「FLOWER」「answer」、バラードの「君がいるから」を経ての「サイドディッシュ」。さっき言ったみたいに、今までにない感じのファンキーな曲調で、すごくフレッシュ。

U:これは一番最後にできたんですよ。たぶん「Alive」のレコーディングが終わったあと、REIと僕で「ちょっとグルーヴィーな感じの曲で、メロディ作って遊ぼうぜ」みたいな感覚でやっていて、REIがピアノを弾きながら、僕はMASATOと話しながら、鼻歌で歌ってたんですね。で、ワンフレーズ歌った時に、MASATOが「それ、めっちゃいいじゃないですか」って言ってくれて。それをAメロにして、REIが作ったメロディをBメロにして、スタジオのエンジニアさんに「トラックはないんですけど、もう1曲録ってもいいですか?」って、適当なボイパ(ボイス・パーカッション)とコーラスで、その場で歌ってみたら、エンジニアさんも乗ってくれて、「これ超いいじゃん」って。みんなでノリノリで作ったんですよ。

――その楽しさ、曲に出てますよ。

U:メジャーデビュー以降、ファンの方のリアクションが大きくなったのはうれしいんですけど、逆に凝り固まってしまった部分も正直あったんですよね。エレクトリック・ダンス・ロックというテーマを掲げて、ファンの方も“THE BEAT GARDENはこういうものだ”というふうに理解してくれることによって、その枠から出づらくなってしまった自分たちもいて。でも曲をどんどん作っていく中で、もっと自分たちの中から出てくるものをそのまま曲にしていこうという感覚が4人の中にあって、まさにアルバムの最後に作った「サイドディッシュ」が、そういう形で生まれてくれたのはすごくうれしかったです。レコーディングも、楽に録ったもんね。

MASATO:そうですね。

REI:トラック的には、昔のファンクの良さとか、80年代のアーティストを掘り起こしていろいろ聴いて、当時流行っていたシンセサイザーの音色を持って来て、新しいシンセサイザーで表現したんですよ。なので、懐かしい気持ちもありつつ、新しい気持ちもあるという音になっていて、ビートの置き方もただの四つ打ちじゃなくて、グルーヴが出るように意識して作っていきました。実は、もともとアルバム制作に入る前に、Uさんから夜中に電話がかかってきて、「もっと音楽を楽に楽しみたいんだ」みたいな話があって。

U:めっちゃ重いよね。夜中にそんな電話がかかってきたら(笑)。

REI:「もっとラフに作りたいし、感じたままに表現できたらいいよね」っていう話をされて、僕もまさにそう思っていた時期なので、「僕もそうです」という話をして。そこからアルバム制作に入っていったので、そういった意味でも、「サイドディッシュ」が一番自由に、話し合ったことを再現できてるんじゃないかというふうに思いますね。トラックも頭で考えるというよりは、心地いいほうへ持っていこうと思って、要らないものは完全にそぎ落として、必要な音だけを選別して組み立てていったという形です。

SATORU:今までにない、気持ちいい感じのリズムですよね。ゆったりしてるけど、勢いのある感じ。こういう曲をライブでやったら、また違う色が出ると思いますね。

U:ライブが超楽しみです。本当に無心になって、お客さんと一緒に遊べそうな曲ですね。今のお客さんがどういう聴き方をするのかも、すごく楽しみです。80'sっぽい曲は、たぶんそんなに親しみがないと思うんで、どんな乗り方をするのかな?とか、すごく楽しみです。

THE BEAT GARDEN/MASATO 撮影=上山陽介

THE BEAT GARDEN/MASATO 撮影=上山陽介

――そして次の「Never End」から、アルバムのエンディングに向かってまたテンションが上がっていく。その象徴が「Walk This Way」でしょう。これはシングル「FLOWER」のカップリングで、一応新曲ということで。

REI:アニメ『神撃のバハムート』のオープニングテーマ曲ですね。初めてなんですよ、僕らの楽曲がアニメのタイアップになるのは。

U:映像もぴったりはめ込んでいただいて、めっちゃかっこよかった。すごい人気アニメに自分たちの曲が使われるなんて、録画して何回も見てるんですけど(笑)。ツイッターとかでも、『神撃のバハムート』のファンの方が、オープニングを何回も繰り返して見てると言ってくれてて。前回までのテーマ曲がSiMさんで、それを引き継ぐのも光栄なことですし、アニメファンの気持ちを裏切りたくないなと思ったので、かっこいいと言ってくださる人が多くてすごくうれしかったです。どうですか?

SATORU:むずむずしました(笑)。普段はアニメをふわっと見てる感じなんですけど、自分たちの曲がテレビの中から流れてくるなんて、すごい不思議な感じで、あらためて素晴らしいことだなと思いましたね。

――曲調としては、エレクトリック・ダンス・ロックの、かなりロック寄りでエモい感じ。

REI:WolfJunkさんに作曲していただいたんですけど、ほかの人のトラック作りを見させてもらうことはあまりないので、すごい勉強になりました。ギターをどこまで前に出すか、ギリギリまで探って、この形になったんですよね。途中のいろんなパターンを聴かせてもらって、勉強になりました。

THE BEAT GARDEN/SATORU 撮影=上山陽介

THE BEAT GARDEN/SATORU 撮影=上山陽介

――そしてラストが「Just Before Dawn」。まさかのアコースティックギターとストリングスのスローな曲で、メロディも美しい。これは名曲でしょう。

REI:ありがとうございます。本当に個人的なことなんですけど、アルバムを出すことが決まるもっと前から、アルバムを作るんだったら、「Just Before Dawn」みたいな曲を最後に入れたいという思いがあったんですよ。

U:わかる。

REI:さっきUさんが言っていた、エレクトリック・ダンス・ロックという枠から外れてはいけないんじゃないか?ということは、僕もすごく感じていて。でももっと根本的に、シンプルに歌を伝えたいという気持ちもありましたし、アコギ1本で歌う曲もあっていいんじゃないか?と。それを最後に持ってくることによって、エンディング感もありますし、「Just Before Dawn」が映えるなと思って、さらにもう一回頭から聴きたくなるんじゃないかな?という気持ちを込めて、テイストの違う曲をポツンとここに置きたかったんですよ。という意味でも、すごく好きな曲です。

MASATO:イヤホンで聴いてて、すごく良かったですね。

U:僕らのバラードは、いい意味で重たくしている曲が多くて、ひたるような曲が多い中で、一緒に前を向けるような曲なので、ライブでもすごく楽しみです。タテノリが多いので、体も休まるというか、いい意味でブレイクタイムになる曲だと思うので。

――これは歌詞もすごく良くて、地元の風景と人とのつながりを、温かく描いている。

MASATO:まさに、ですね。

U:前に「SOMEDAY」という曲を書いてて、その時のファンの人に対する気持ちと、幼馴染みのことを歌ったんですけど、その続きを書いた曲です。僕には幼なじみの大親友が10人くらいいるんですよね。「SOMEDAY」は“いつか”という意味ですけど、「Just Before Dawn」は“夜明け前”という意味でつけました。メジャーデビューアルバムですし、まだまだこれから夜明けを目指して走っていくわけで、これから出会う仲間たちにとって、「SOMEDAY」のような振り返れる曲になればいいなと思って歌詞を書きました。

MASATO:いい歌詞だと思います。僕はUさんのラブソングも好きですけど、こういう、親友を思って歌う曲は好きですね。

U:MASATOには、親友が一人いるもんね。

MASATO:一人しかいないんですけど(笑)。

―― 一人いれば、幸せですよ。

MASATO:いつもライブで「SOMEDAY」を歌う時も、この「Just Before Dawn」をレコーディングする時も、彼を思い浮かべて歌いました。いろんなことを思い出すんですけど、笑って泣ける曲が好きなんですよね。

U:REIが言ったように、エレクトリック・ダンス・ロックにとらわれすぎない曲なので、この曲で聴いてくれる人の幅が広がってくれたらうれしいです。“デカイ未来を語り合おう”という歌詞は、これから夜明けを迎えて、もっと広い大きな場所でTHE BEAT GARDENを支えてほしいという意味と、新しく出会う人の心にも花が咲いてほしいということで、いろんな意味で広がりを持たせてくれる曲なんじゃないかなと思いますね。

THE BEAT GARDEN 撮影=上山陽介

THE BEAT GARDEN 撮影=上山陽介

――THE BEAT GARDENといえば、エレクトリック・ダンス・ロック。でもこのアルバムを聴き終えると、それだけじゃないし、何か新しいものへと脱皮しつつあることを感じます。

U:エレクトリック・ダンス・ロックという言葉は、いろんなジャンルを入れやすいということで、僕らの専売特許だと思ってるんで。それを根っこに、いろんな音楽をどんどん吸収して、いろんな色の花が咲いていけばいいなというのは、ずっとテーマだと思います。その中で、“この曲はエレクトリック・ダンス・ロックじゃない”って思われたとしてもいいという感覚があるんですよ。それはメジャーデビューしてシングルを作っていく中で、一つの心の変化かもしれないですね。もっといろんな人に聴いてほしいという気持ちが、どんどん高まっているからだと思うんですけど。軸さえブレなければ。

――期待してます。最後にあらためて、アルバムタイトルの『I’m』に込めた思いは?

U:これはMASATOが考えてくれたんですよ。

MASATO:12曲並べて、いろんな顔を持ったTHE BEAT GARDENを表現できたなと思っていて。どの曲も“私がTHE BEAT GARDENです”と自己表明できるアルバムなったなという意味で、『I’m』にしました。

U:4人だから、普通だったら『We Are』でもいいと思うんですけど、一人称にしたのは、みんなで一つのアルバムを作って、自己紹介していくのはこのアルバム自体というか。僕らのことを4人組だと知らない人も聴いてくれると思いますし、一人ひとりが“”これがTHE BEAT GARDENです”というものを自己紹介していってくれたらうれしいという意味で『I’m』にしたのと。あとは、今までのシングルもカップリングも、“私はこういう気持ちです”というものを1曲1曲並べているので、どれかの曲に共感してもらって、受け取った人の『I’m』になればいいなという意味も込めて。

――今日はありがとうございました。次は、9月のワンマンライブ『Sprout Tour』で会いましょう。

U:ぜひ来てください! そこで、新しいTHE BEAT GARDENを見せられると思います。


取材・文=宮本英夫 撮影=上山陽介

 
リリース情報
アルバム『I‘m(アイム)』
2017年8月23日発売
■初回限定盤 (CD+DVD)UMCK-9917 \4,800(tax in)
DVD:「Live History 2015-2017」、「Special Trip in MIYAKO ISLAND」 *全60分収録予定
初回限定盤

初回限定盤

■初回フラッシュプライス盤(CDのみ)UMCK-9918 \2,150(tax in)
初回フラッシュプライス盤.在庫終了次第、通常盤UMCK-1581/¥3,200(tax in)に切り替わります。
通常盤

通常盤


<収録曲>
M1. Don't think, feel.
M2. Promise you
M3. Alive
M4. Sky’s The Limit
M5. Heart beat
M6. FLOWER
M7. answer
M8. 君がいるから
M9. サイドディッシュ
M10. Never End
M11. Walk This Way ※テレビアニメ「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」OP テーマ曲
M12. Just Before Dawn

 

ライブ情報
THE BEAT GARDEN One man LIVE “Sprout Tour”
日時:2017年9月9日(土) 開場17:00 開演 17:30 
会場:UMEDA CLUB QUATTRO
お問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888
料金:オールスタンディング¥3,900(税込)・ドリンク代別途
 
日時:2017年9月23日(土)開場17:00 開演 17:30
会場:渋谷O-WEST
お問い合わせ:DISK GARAGE 050-5533-0888
料金:オールスタンディング¥3,900(税込)・ドリンク代別途

 
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