ジェニファー・ローレンス主演映画『マザー!』日本公開が中止 『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督・脚本最新作
『マザー!』(原題:MOTHER!) (C) 2017 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年1月19日(金)に予定されていた映画『マザー!』(原題:MOTHER!)の日本公開が中止となった。
配給元の東和ピクチャーズの発表によれば、日本での公開中止は、米スタジオ、パラマウント・ピクチャーズの意向によるもの。『マザー!』は、『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督・脚本によるサイコ・ミステリー。『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたジェニファー・ローレンス、『ノー・カントリー』で助演男優賞を受賞したハビエル・バルデムが初共演した作品で、第74回ベネチア国際映画祭コンペティション部門にも出品された。
劇中では、夫(ハビエル・バルデム)が次々と家に招き入れた他人のエスカレートする行動により、妻(ジェニファー・ローレンス)が不安にさいなまれ、想像を絶する出来事に遭う姿が描かれる。