禁断の臨死実験と死後7分の恐怖 エレン・ペイジ主演『フラットライナーズ』
映画『フラットライナーズ』が12月22日から東京・日比谷のTOHOシネマズ シャンテほかで公開される。
同作は、ジュリア・ロバーツ、キーファー・サザーランドらが出演した1990年公開の同名映画のリメイク。5人の医学生が「人は死んだらどうなるのか?」という好奇心から、自分の心臓を止めて1分後に蘇生させる「臨死実験」を行ない、徐々に死の時間を延ばしていくが、臨死時間が7分を過ぎた時に、恐ろしい体験が彼らを襲うというあらすじだ。
実験の首謀者となる医学生コートニー役に『JUNO/ジュノ』などに出演のエレン・ペイジ、先輩格のレイ役にディエゴ・ルナ、セクシーなジェイミー役にニーナ・ドブレフ、プレイボーイのジェイミー役にジェームズ・ノートン、優等生ソフィア役にカーシー・クレモンズがキャスティング。またオリジナル版で医学生として出演したキーファー・サザーランドが医大の教授役を演じている。メガホンを取ったのは『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』などのニールス・アルデン・オプレヴ。製作は、オリジナル版の製作も手掛けたマイケル・ダグラスが務めた。YouTubeでは予告編が公開中。