石田衣良の『池袋ウエストゲートパーク』が歌ありダンスありの舞台作品に 大野拓朗、染谷俊之、矢部昌暉(DISH//)が意気込み

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2017.12.25
『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』

『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』

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作家・石田衣良のデビュー作『池袋ウエストゲートパーク』が2017年12月23日(土)に初舞台化にしてミュージカル化を果たした。公演は、12月23日(土)~2018年1月14日(日)まで東京芸術劇場シアターウエストにて、2018年1月19日(金)~21日(日)に兵庫県立芸術文化センター 中ホールにて上演される。

舞台版となる『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』は、主人公・マコト役を大野拓朗が、カラーギャング集団・G-Boysのキングことタカシ役を染谷俊之が、レッドエンジェルスのリーダー・京一役を矢部昌暉(DISH//)が演じる。

初日前日の12月22日(金)には囲み取材と公開ゲネプロが行われ、大野、染谷、矢部の3名が囲み取材の場に登場した。

『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』

『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』

『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』

『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』

『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』

『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』

囲み取材コメント

――原作が有名で、ドラマも大ヒットしているが、プレッシャーは?

大野:プレッシャーはないです。ドラマのイメージが大きいとは思いますが、このミュージカルは別物。ダンスがとにかくかっこいいです。

染谷:僕自身、高校生時代にこのあたりで遊んでいたので、プレッシャーというよりは楽しみです。 

矢部:ドラマはリアルタイムで観てはいないのですが、もちろん知っていましたし、伝説の物語に出演するのかとプレッシャーを感じています。

大野:(矢部に対して)そんな事ないだろ~。

――現在、連続テレビ小説『わろてんか』に出演している大野さんですが、大阪と東京の行ったり来たりは大変ですか?

大野:大変ですが、楽しいです。自分への挑戦でもあるし、いまは成長の時期なのかなって感じています。
 
――今回の舞台の魅せ場は?

大野:僕はとにかく歌が多い。ほかの2人はかっこいいキャラですが僕の役はその中で熱い心だけは負けないと思っています。

染谷:普段は氷のように冷たい役なのですが、実は優しいシーンがあり、そこが見どころです。

矢部:ダンスですかね。

大野:ほかの2人はテーマ曲があるのに、僕にはない!

一同:(笑)

『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』

『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』

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公演情報
池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE

原作:石田衣良(『池袋ウエストゲートパーク』文春文庫刊)
脚本・作詞:柴 幸男
演出・美術:杉原邦生
振付:北尾 亘
出演:大野拓朗、矢部昌暉(DISH//)/塩田康平 海老澤健次 大音智海 尾関陸 加藤真央 小島ことり 笹岡征矢 高橋駿一 富田大樹 細川優 三井理陽 伊東佑華(Wキャスト) 徳永純子(Wキャスト) 田中佑弥/染谷俊之

 
【東京公演】
期間:2017年12月23日(土祝)~2018年1月14日(日)
会場:東京芸術劇場シアターウエスト
料金:プレミアムシート8,500円(特製クリアファイル付)、一般7,500円(全席指定・税込)
※客席は舞台を挟んだ対面式になります。プレミアムシートと一般席の一部がステージ上に設置されます。

【兵庫公演】
期間:2018年1月19日(金)~21日(日)
会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
料金:一般8,500円/プレミアムステージシート8,500円(全席指定・税込)
※客席は舞台を挟んだ対面式となります。
※プレミアムステージシートは、ステージ上に設置される、より臨場感を味わえるお席です。
(お席の形状は背面のないベンチシートです。)
※未就学児はご入場いただけません。

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