森ビル×チームラボの本格的デジタルアートミュージアム、2018年夏にお台場・パレットタウンにオープン

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アート
2018.1.29

森ビルとチームラボが共同で生み出す本格的デジタルアートミュージアム「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」が、 お台場・パレットタウンにて、2018年夏にオープンする。

施設面積10,000平方メートルという圧倒的なスケール感で構成されるこのミュージアムは、チームラボによる東京初の常設展示かつ、フラッグシップ施設となる。名前にも取り入れられている”Borderless”という言葉には、「作品と作品」「作品と鑑賞者」「自己と他者」の境界をなくし、鑑賞者も作品の一部となって溶け込んでいくという想いが込められている。本施設を通じて、既存の価値観や社会的枠組みを考え直すきっかけを提供できればという考えだ。 

森ビルは、世界の人々を惹きつける磁力ある都市を実現するためには「文化・芸術」が不可欠であると考え、都市の中に文化施設を組み込み、様々な文化・交流活動を促進してきた。対してチームラボは、テクノロジーとクリエイティブの境界が曖昧になりつつある現代において、「実験と革新」をテーマに、これまでの常識を大きく超えるようなデジタルアート作品を提供してきた。そんな森ビルとチームラボがタッグを組むことで、2020年以降へ向けた国際都市・東京の磁力向上を目指す。

施設情報
 MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless

 住所:東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン
 延床面積:約10,000平方メートル
 開業時期:2018年夏(予定)
 URL:http://borderless.teamlab.art/jp
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