カラスの死骸、家族への放火……常軌を逸したイジメの数々と少女の壮絶な復讐が明らかになる 映画『ミスミソウ』予告編

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2018.2.22
  (C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会

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4月7日(土)公開の映画『ミスミソウ』から予告編と場面写真が解禁された。

『ミスミソウ』は『ハイスコアガール』『でろでろ』で知られる押切蓮介氏の作品のなかでも、「精神破壊(メンチサイド)ホラー」をキャッチコピーとした過激な『ミスミソウ 完全版』を実写映画化するプロジェクト。劇中では、同級生から壮絶なイジメを受け、さらには家族を殺害された少女・春花(山田杏奈)が復讐を行う壮絶な物語が描かれる。メガホンをとるのは、『先生を流産させる会』『ライチ☆光クラブ』など、残酷かつ耽美的な演出で知られる内藤瑛亮監督。脚本を、『ゲゲゲの女房』の唯野未歩子氏が担当。15才未満鑑賞不可のR-15指定で公開される。


解禁された予告映像では、机の中に詰め込まれたカラスの死骸をはじめ、陰惨ないじめの数々が収められている。さらに、いじめを受けている春花にそっけない態度をみせる担任の先生の姿や、家族を焼き殺される常軌を逸した結末まで、陰惨な映像が満載。結果、春花がいじめグループに壮絶な復讐を仕掛けていく姿も明らかになっている。

 (C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会

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また、新たに解禁された場面写真には、いじめられっ子でありながらいじめに加担していく流美(大塚れな)が、グループの中心となる妙子(大谷凜香)に髪を乱雑に切られる場面、在りし日の春花の家族や、ついに凶行におよぶ春花の姿などが収められており、作品の人間関係や世界観が垣間見える。

 (C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会

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なお、2月24日(土)からは、劇場にてムビチケカード(前売券)も発売開始。購入者には先着5,000名限定で、手にした釘を突き立てる春花の姿をデザインに採用した「復讐ステッカー」がプレゼントされる。

(C)押切蓮介/双葉社

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映画『ミスミソウ』は2018年4月7日 (土)より 新宿バルト9ほか全国順次公開。

作品情報

映画『ミスミソウ』
(2017年/日本/カラー/シネスコ/5.1ch/114分)
山田杏奈 清水尋也
大谷凜香 /大塚れな 中田青渚 紺野彩夏 櫻愛里紗 遠藤健慎 大友一生 遠藤真人
 森田亜紀 / 戸田昌宏 片岡礼子 / 寺田 農
監督:内藤瑛亮
原作:押切蓮介 『ミスミソウ 完全版』 (双葉社刊)
脚本:唯野未歩子
主題歌:タテタカコ「道程」(バップ)
制作プロダクション:レスパスフィルム
配給:ティ・ジョイ
レーティング:R-15 

公式サイト :http://misumisou-movie.com/
(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会

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