けやき坂46 初の舞台公演で「絆も深まった」 岸田國士戯曲賞を受賞した柴 幸男の『あゆみ』を上演

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舞台
2018.4.21
 撮影=上山陽介

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けやき坂46(ひらがなけやき)の初舞台公演『あゆみ』が、5月6日(日)まで渋谷のAiiA 2.5 Theater Tokyoで上演される。けやき坂46は、秋元康 総合プロデュースの欅坂46に次いでグループ内に結成された妹分的存在のグループで、欅坂46より先に全国ツアーを開催し、日本武道館公演3daysを即完させるなど急成長をとげているアイドルだ。

撮影=上山陽介

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グループ初の舞台は、けやき坂46の20名がチームハーモニカとチームカスタネットに分かれ、2チーム制で公演を行っていく。題材は2010年に『わが星』で岸田國士戯曲賞を受賞した、劇団ままごとの柴 幸男の代表作『あゆみ』。目には見えない時間の道を歩く「あゆみ」という一人の女性の人生の物語である。10人で1役(あゆみ)を演じるという個性的なスタイルの演劇に、けやき坂46全メンバー20人がWキャストで挑むことになった。

撮影=上山陽介

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盛況のうちに初日を終えたメンバーの加藤史帆は、本舞台の開催決定を聞いた時の感想として「嘘でしょ、出来ない、怖い、不安、など様々な想いがありましたが、スタッフの方が丁寧に教えてくれて、メンバー20人が支え合えたので絆も深まって本当に良かったです」とコメント。

1人の主人公を10人で演じる苦労などについて、2期生の渡邉美穂は「1人2役以上あり、その中で性別年齢関わらず演じなければいけないので感情の切り替えが難しかった」と話した。

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公演情報

けやき坂46 初舞台公演『あゆみ』

日程:2018年4月20日(金)〜5月6日(日)
会場:AiiA 2.5 Theater Tokyo

脚本:柴 幸男(ままごと)
潤色・演出:赤澤ムック

【出演者】けやき坂46
(一期生)
井口眞緒 潮 紗理菜 柿崎芽実 影山優佳 加藤史帆 齊藤京子 佐々木久美 佐々木美玲
高瀬愛奈 高本彩花 東村芽依
(二期生)
金村美玖 河田陽菜 小坂菜緒 富田鈴花 丹生明里 濱岸ひより 松田好花 宮田愛萌
渡邉美穂
<チームハーモニカ>
井口眞緒 潮 紗理菜 加藤史帆 齊藤京子 佐々木久美 高瀬愛奈 東村芽依 松田好花
宮田愛萌 渡邉美穂
<チームカスタネット>
柿崎芽実 影山優佳 佐々木美玲 高本彩花 金村美玖 河田陽菜 小坂菜緒 富田鈴花
丹生明里 濱岸ひより

■欅坂46 オフィシャルサイト
http://www.keyakizaka46.com/
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