『デッドプール2』に『アベンジャーズ』声優・中村悠一、三宅健太らが集結! ツァイトガイスト(ビル・スカルスガルド)の声は田村真
6月1日公開の映画『デッドプール2』日本語吹替え版声優を中村悠一、三宅健太らがつとめることがわかった。
“デッドプール”は、『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』などで知られるマーベルの中でも屈指の過激なヒーローとして人気を誇るキャラクター。特殊部隊出身の傭兵ウェイド・ウィルソンが、意思とは裏腹に不死身の肉体を身につけ、自ら作ったユニフォームで“デッドプール”として戦う物語。能天気で無責任で毒舌、さらに劇中を飛び出して観客や作者に話しかけることの出来る“第四の壁”突破能力をもつ異色のヒーロー像は、全世界で人気を集めている。そんなデッドプールが主人公となった初の実写映画『デッドプール』は、ライアン・レイノルズ主演で2016年に公開。その続編『デッドプール2』では、『ジョン・ウィック』の共同監督や『アトミック・ブロンド』のデヴィッド・リーチ監督がメガホンをとる。
主人公・デッドプールの日本語吹替版声優は、前作からの続投となる加瀬康之に決定。さらに、二刀流剣士・シャッタースター(ルイス・タン)を『アベンジャーズ』などでキャプテン・アメリカの声を担当している中村悠一が、近接格闘術の達人・べドラム(テリー・クルーズ)を『アベンジャーズ』などでソーを担当する三宅健太が、普通の中年男性・ピーター(ロブ・ディレイニー)を『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ドクター・ストレンジ役の三上哲が、ツァイトガイスト(ビル・スカルスガルド)を『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ブラックパンサー役の田村真それぞれ演じ、『アベンジャーズ』シリーズの声優陣が大挙してキャスティングされている。また、未来からきたマッチョなミュータント・ケーブル役は大塚明夫、運を操るドミノ役は佐古真弓、ケーブルに狙われる少年・ラッセル役は皆川純子に決定している。
『デッドプール2』は6月1日(金)全国公開。