異例すぎる爆笑制作発表! 時速246億『バック・トゥ・ザ・ホーム2018』『バック・トゥ・ザ・ホーム2』

レポート
舞台
2018.9.30
時速246億『バック・トゥ・ザ・ホーム2018』『バック・トゥ・ザ・ホーム2』の出演者ら

時速246億『バック・トゥ・ザ・ホーム2018』『バック・トゥ・ザ・ホーム2』の出演者ら

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時速246億の再演舞台『バック・トゥ・ザ・ホーム2018』とその続編舞台『バック・トゥ・ザ・ホーム2』が2018年11月に2作品連続上演される。9月29日、その制作発表会が行われたのだが、記者が出演者らとともに舞台に登壇して、観客約250人の前で質疑応答とフォトセッションを行うという異例のスタイルだった。その様子を写真とともにお伝えする。 

記者の質問に答える川本成(右)と和田琢磨

記者の質問に答える川本成(右)と和田琢磨

トークライブ内で行われた「制作発表会」。SPICEを含めて、新聞社やウェブ媒体の記者7人が集まったのだが、観客の前で取材をするという異例のスタイルに、皆さん、少し戸惑っている様子。10年ほど演劇をやっていた私だが、さすがに取材する姿を観客に晒すとなると緊張した。「どうしたらいいのかな……」と思いつつ、出番を待った。
 
トークライブが始まった。この日は、時速246億川本成、作・演出の細川徹(男子はだまっていなさいよ!)、和田琢磨高橋良輔平子悟アイアム野田(鬼ヶ島)、小野坂昌也八十田勇一が登壇。アイアム野田に彼女ができたことなど面白い話が、ロビーで待機していると漏れ聞こえてくる。「もうこのままトークライブを進めてくれ」とさえも思ったが、トークライブ開始30分後、意を決して、記者たちは舞台に立った。

アイアム野田、平子悟、高橋良輔(左から)

アイアム野田、平子悟、高橋良輔(左から)

「私生活で、宇宙人と交信したことはありますか?」。
 
オカルトやUFOなどの記事を書いているウェブ媒体の記者が1発目からこの質問である(笑)。平子悟がそれらしきものを見たことがある話したが、他の出演者らは見たことがないという。宇宙人について話が脱線してゆく。
 
SPICEとして舞台のことを伝えなくては……と思い、手を上げて質問をした。

作・演出の細川徹、八十田勇一、小野坂昌也(左から)

作・演出の細川徹、八十田勇一、小野坂昌也(左から)

「舞台のことで伺いたいのですが……」と切り出すと、「そうだよね!」「本来そういう場だもんね!」と出演者らが突っ込んでくれた。

−−再演にあたって初演と変わった部分があるのかということと、続編と合わせてやる意図を教えてください。

川本成:再演は変わらざるを得ない部分も必然的に出てくると思うし、敢えて変える部分もあると思う。ここをもう少しこうしたかった、というものを変えていく。
 
細川徹:そうですね。野田くんが出てくる部分は結構うまくいかなかった。
 
アイアム野田:頑張って、練習しますから〜!
 
川本成:あとは小野坂さんがくっつかなかった問題もあるので、いいところは残しつつ、改善するところはする。バージョンアップすると思います。
 
細川徹:完成度は上がるんじゃないかな。
 
川本成:うん、初演を見た人も楽しめると思います  

川本成

川本成

−−続編を合わせてやるというのは……。
 
川本成:今回は再演と新作だから、どうなるでしょうね。自分の体力や声がどうなるのか、まだ読めないですね。21公演ありますから。稽古中に2本作りますけど、初日の幕が開いて、再演が終わって、千秋楽の次の日からセットを仕込み直して、稽古をやって、小屋入りして、場当たりをして、ゲネプロやって、再び続編の初日を迎えると。結構大変だと思います。……初演の舞台はきっかけが200個ありました。だからアドリブほとんどなかったんですよ。ストイックな感じなると思います。
 
細川徹:だから続編は場面をずーっと同じ感じでやりましょう。
 
小野坂昌也:紙芝居か(笑)
 
細川徹:初演を見ながら、まだできそうな気がしたし、この続きが見たいなと思って。「どうせなら続編をやらない?」となって、「そしたら再演と続編を合わせよう」となって。……けど、今ならまだ再演だけにできる。
 
一同:できません!(笑)
  
アイアム野田:何より面白かったからね。ドッカンドッカン、ウケていたから、気持ち良かった!

迫るアイアム野田(左)と、それを嫌がる川本成

迫るアイアム野田(左)と、それを嫌がる川本成

続いて、「これだけステキな男性ばかりの稽古場ですが、稽古中に恋愛が発展したりしたのでしょうか?」という質問も(笑)。アイアム野田の唇が柔らかいという話から、初演の稽古と本番中にキスをすることが流行ったというエピソードが披露された。そして、この日もアイアム野田川本成が唇を重ね、会場は爆笑の渦に。

アイアム野田(左)の唇が柔らかいということで...結局キスを受け入れる川本成(右)

アイアム野田(左)の唇が柔らかいということで...結局キスを受け入れる川本成(右)

「キスシーンを師匠の萩本欽一さんに見せられますか?」という質問に、川本は「下ネタは入れちゃダメだと怒られる!欽ちゃんに見せられない!今大学生なんだよ、欽ちゃんは! ……でもこの舞台を見に来て欲しいですね」と答えていた。

公演情報

『バック・トゥ・ザ・ホーム2018』
 
作・演出:細川徹(男子はだまってなさいよ!)
出演:和田琢磨、高橋良輔、平子悟、アイアム野田(鬼ヶ島)/小野坂昌也/川本成(時速246億)
《声の出演》根本宗子
 
日時:2018年11月7日〜12日
場所:赤坂レッドシアター
 
チケット:前売5700円、当日5900円(全席指定、税込)

公演情報

『バック・トゥ・ザ・ホーム2』
 
作・演出:細川徹(男子はだまってなさいよ!)
出演:和田琢磨、高橋良輔、平子悟、アイアム野田(鬼ヶ島)/小野坂昌也/八十田勇一/川本成(時速246億)
《声の出演》根本宗子

日時:2018年11月16日〜25日
場所:赤坂レッドシアター
 
チケット:前売5700円、当日5900円(全席指定、税込)
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