佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)と増田俊樹がＷ主演した、『錆色のアーマ』の新作公演が決定

2017年6月に初演が上演された『錆色のアーマ』が、2019年6月に待望の新作公演が決定した。本公演は、漫画・アニメ・ゲームなどを原作とした2.5次元舞台の流れとは逆に、舞台版が先に生まれ、そこから様々なメディアミックス展開を図っていく、逆2.5次元とでもいうべきプロジェクトだ。

2019年の新作公演は、初演に続き、W主演として孫一役には、先日メジャーデビューを飾り、来春に映画主演を控えるなど今注目を集めている佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)、織田信長役を、声優としてアニメ・洋画・ナレーションなど多岐にわたって活躍している増田俊樹が続投する。さらに、同時に公開となった、アーマ(武器)を構える孫一、鋭い眼差しを向ける信長2人のティザービジュアルも必見だ。

さらに、「錆色のアーマ」プロジェクト第2弾として、KADOKAWA 月刊コミックジーンにてコミカライズが決定した。コミカライズを手がけるのは、同誌にて「春告と雪息子」を連載していた、美しく繊細なタッチが魅力的な漫画家のhagi。無邪気な笑顔を向ける孫一とは対照的に、冷徹な表情を浮かべる信長の描き下ろしイラストも公開となった。コミックではどのような「錆色のアーマ」を魅せるのか、新作公演とあわせて今後の情報に期待しよう。

＜hagi プロフィール＞
月刊コミックジーンにて「春告と雪息子」を連載。
漫画家として活動しながらも、ゲームのキャラクターデザインなども手掛ける。
美麗なカラーイラストと、キャラクターの感情の機微を丁寧に描く繊細さが持ち味。