エリック・クラプトン　通算22回目の来日公演が決定　4月に日本武道館で5日間開催

エリック・クラプトンの、通算22回目となる来日公演が決定した。3月に74回目の誕生日を迎えるエリック・クラプトンは、その翌月に来日公演を実施する。

来日公演は4月13日（土）、15日（月）、17日（水）、18日（木）、20日（土）に日本武道館にて行なわれる。アルバム『アイ・スティル・ドゥー』完成後に行なわれた前回、2016年４月の公演と同じ規模。クラプトンが武道館のステージとあの八角形の空間を愛してきたことはよく知られているところだが、最終日・4月20日のライブが終了した段階で、その通算公演回数は96回に到達する。

来日メンバーは、ファンにはよく知られたベテラン・ミュージシャンたちで構成されるという。クリス・ステイントンはライブ盤『ジャスト・ワン・ナイト』を生んだ1979年の日本公演前後から、さまざまな形でクラプトンの活動に貢献してきた英国人キーボード奏者。ロサンゼルスを拠点にジャズからポップスまで幅広い分野で働いてきたベース奏者ネイザン・イーストは、85年の『ビハインド・ザ・サン』でクラプトンと出会い、『アンプラグド』をはじめ多くのプロジェクトに参加した。ポール・キャラックは、「ハウ・ロング」「サイレント・ラニング」といった名曲で知られる伝説的アーティスト。ドラムスは、新加入のソニー・エモリー。ジョージア州出身で、ジョー・サンプル、アース・ウィンド＆ファイアーなど多くの大物アーティストと共演してきた実力派。

は1月22日（火）10時よりプレオーダー受付がスタートとなる。