木村了から光石研まで!岡田准一主演の実写映画『ザ・ファブル』追加キャストを一挙公開 ジャッカル富岡らの登場も明らかに

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2019.2.14
 (C)2019「ザ・ファブル」製作委員会

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6月21日(金)に封切られる映画『ザ・ファブル』から、木村了ら追加キャストが発表された。あわせて、各キャラクターのビジュアルも解禁されている。

『ザ・ファブル』は、『週刊ヤングマガジン』連載中の南勝久氏による同名漫画の実写映画化作品。ひょんなことから大阪で一般人として生活することになった“伝説の殺し屋”の日常生活を描いた物語だ。「どんな相手も6秒以内に殺す」と言われた主人公の殺し屋・ファブルこと佐藤アキラを岡田准一が演じるほか、アキラの相棒・ヨウコ役で木村文乃、ファブルを幼い頃から指導したボス役で佐藤浩市、アキラが初めて出会う一般人の女性ミサキ役で山本美月、アキラを狙う殺し屋・フード役で福士蒼汰が出演。そのほか、柳楽優弥向井理安田顕らがキャスティングされている。メガホンをとるのは、『ガチ星』の江口カン監督。脚本を、実写『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』シリーズの渡辺雄介氏が手がける。

新たに出演が発表されたのは、9名の俳優たち。ファブルを狙う殺し屋フード(福士蒼汰)と常に行動を共にするコード役の木村了、海老原(安田顕)の部下・黒塩(クロ)役の井之脇海、ファブルの幼少期役の南出凌嘉、ファブルのアルバイト先である有限会社オクトパス社員・貝沼役の好井まさお、砂川(向井理)の部下で真黒カンパニー社員役の加藤虎ノ介、砂川の部下役の粟島瑞丸、大阪でファブルの面倒を見る真黒カンパニー会長・浜田役の光石研、鉄板焼き屋・ちっちの店長役のモロ師岡、バー・buffaloのマスター役の六角精児ら、多彩な面々が集結している。

(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会

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また、人気キャラクター”ジャッカル富岡”とチャラ男“河合ユウキ”のシルエットも解禁。ジャッカル富岡は、普段は無表情な主人公ファブル(岡田准一)を持ち前の一発ギャグだけで大爆笑させることができる唯一の存在。一方の河合ユウキは、お酒が大好きなヨウコ(木村文乃)を「チャラ男あるある」を駆使して口説こうとするが逆に弄ばれ、バーで酔い潰れてしまう、どこか憎めないキャラクターだ。現在、二人を演じるキャストはあかされておらず、シルエットのみが公開されている。

『ザ・ファブル』は、6月21日(金)全国公開。

作品情報

映画『ザ・ファブル』
出演:岡田准一 木村文乃 山本美月 
福士蒼汰 柳楽優弥 向井理 佐藤二朗 安田顕 佐藤浩市
原作:南勝久「ザ・ファブル」(講談社「ヤングマガジン」連載)
監督:江口カン 
脚本:渡辺雄介 
配給:松竹
 
【ストーリー】
“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋(岡田准一)は、「どんな相手も6秒以内に殺す」という、裏社会で誰もが「伝説」と恐れる存在だった。しかし、ちょっと仕事をし過ぎた彼に、ボス(佐藤浩市)はある指令を与える。「一年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」ファブルは、佐藤アキラという偽名を使い、相棒のヨウコ(木村文乃)と共に生まれて初めて一般人として街に溶け込む生活を始める。インコを飼ったり、バイトしたり…。殺しを封じ、“普通”を満喫し始めた矢先、ファブルの命を狙う裏社会の組織や、ファブルに助けを求める者たちが次々に現れ、事態は思わぬ方向へ急発進する!「絶対に殺してはいけない」指令のもと、絶体絶命のピンチを切り抜け平和に暮らせるのか?
 
公式サイト:http://the-fable-movie.jp/
 
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