北斎ゆかりの地で新映画祭『小布施短編映画祭』初開催、外山文治監督特集も
『小布施短編映画祭』が、3月9日と3月10日に長野県・小布施町北斎ホールと小布施町公民館で開催される。
長野県北部に位置し、葛飾北斎がたびたび訪れたことでも知られる小布施町を舞台に、初開催される『小布施短編映画祭』。事前に応募された作品の中から、映像美や世界観の優れた作品を選ぶ「コシナ賞」、時代の一歩先を見据えて制作された作品を選ぶ「小布施賞」、小布施町の住民らが心に響いた作品を選ぶ「一般審査員賞」の3つの部門でノミネートした映画が上映される。「小布施賞」の審査員には関和亮も参加している。
上映作品は「コシナ賞」にノミネートされた『いきうつし』『漂流ポスト』『つくるということ』、小布施賞にノミネートされた『RICE BALL』『夜間飛行』『親友がいない』、一般審査員賞にノミネートされた『なみぎわ』『神山アローン』『声』の9作品。また特別上映企画として外山文治監督の特集上映も開催される。詳細はイベントのオフィシャルサイトをチェックしよう。