『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』凛として時雨が日本語吹替版主題歌を書き下ろし 『スパイダーバース』に続いてタッグ
凛として時雨(左)
6月28日(金)公開の映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』日本語吹替版の主題歌を、凛として時雨が描き下ろしていることがわかった。あわせて、楽曲入りTVスポット映像が解禁されている。
『スパイダーマン』シリーズは、2017年に『アベンジャーズ』などを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に合流。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は同シリーズの最新作にして、MCUの“フェイズ3”完結作にあたるという。本作では、前作『スパイダーマン:ホームカミング』のニューヨークから舞台をヨーロッパに移し、スパイダーマンことピーター・パーカー(トム・ホランド)が、親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)やMJ(ゼンデイヤ)たちと2週間の夏休み旅行へ出かけ、S.H.I.E.L.D.の長官=ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)と出会うことに。そして、マルチバース(異世界)から来たという謎の男・ミステリオ/ベック(ジェイク・ギレンホール)と協力しながら、新たに迫る脅威に立ち向かう。
凛として時雨が、同作に書き下ろした楽曲は「Neighbormind」。スパイダーマンの異名である「親愛なる隣人」を思わせるタイトルだ。凛として時雨は、TKのソロプロジェクトであるTK from 凛として時雨が『スパイダーマン:スパイダーバース』に楽曲を提供。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で、再びスパイダーマンとタッグを組むことになる。
解禁されたスポット映像では、「Neighbormind」をバックに、スパイダーマンがヴェネチア・ベルリン・ロンドンなどヨーロッパ各地で未知の敵に立ち向かう姿が収められている。なお、同曲を収めたシングル「Neighbormind / laser beamer」は、6月28日に先行ダウンロード、7月3日にCDリリースを予定。
TK (凛として時雨)のコメントは以下のとおり。
TK (凛として時雨)
『スパイダーマン:スパイダーバース』に続いてオファーを頂いた時には本当に光栄でしたし、それ以上に驚きました。
前回のソロプロジェクトからバンドへどういった形でバトンを受け渡し、再構築するのか、色んなイメージの中から糸を手繰り寄せる様に繋ぎ合わせていきました。いつも予想を超えたストーリーを魅せてくれるスパイダーマン、寄り添うだけじゃなく遥か遠くまで飛び出したその先で交われる様な音楽を目指しました。今回も作品の中で会えるその瞬間を楽しみにしています!
P.S. 『Far From Home』というタイトルにあやかってロンドンでミックスして貰いました。
TK (凛として時雨)
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)世界最速公開。
作品情報
リリース情報
CDシングル「Neighbormind / laser beamer」
「Neighbormind」配信サムネイル
完全生産限定盤(CD+DVD) AICL-3720~1 2,200円+税
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