ジョン・ウェイン・パーがザノリニと対戦! 堀口恭司も参戦する『RIZIN.18』は8/18開催

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2019.7.11
『RIZIN.18』の対戦カード第一弾が決定した

『RIZIN.18』の対戦カード第一弾が決定した

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真夏の格闘技の祭典『RIZIN.18』が、8月18日(日)にドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される。その第一弾対戦カードが決定した。

今回決まった対戦カードは、RIZIN キックボクシングルールの3試合。キャリア100勝に王手をかけるレジェンドファイターのジョン・ウェイン・パーは、初代RISEウェルター級王者のダニロ・ザノリニと対戦。初代Krush -55kg王者の瀧谷渉太は、初代WMC日本フライ級王者の大﨑一貴と。第4第Krush -55kg王者の堀尾竜司は、弱冠16歳の超新星・桜井宇宙と戦う。

キャリア100勝に王手をかけるレジェンドファイターのジョン・ウェイン・パーと、初代RISEウェルター級王者のダニロ・ザノリニ

キャリア100勝に王手をかけるレジェンドファイターのジョン・ウェイン・パーと、初代RISEウェルター級王者のダニロ・ザノリニ

[RIZIN キックボクシングルール : 3分 3R(75.0kg)]
ジョン・ウェイン・パー vs. ダニロ・ザノリニ

「私は幸運にも1998年から数えて過去に合計16回日本で戦うことが出来ました。日本で最後に試合をしたのが2008年のWKBAタイトル防衛戦でした。日本で戦うことは本当に好きです。今回は大好きな日本で、節目となる100勝を飾りたいと思っています」(ジョン・ウェイン・パー)

「RIZINのリングで久しぶりに試合が出来ることをとても嬉しく思っています。しかも私がリスペクトしているジョン・ウェイン・パー選手との試合。試合が決まった時から楽しみで凄く興奮しています。格闘技ファンの皆様、必ず熱い試合を約束しますのでぜひ観に来て下さい。そしてダニロ・ザノリニを応援して下さい! 宜しくお願い致します」(ダニロ・ザノリニ)

初代Krush -55kg王者の瀧谷渉太と、初代WMC日本フライ級王者の大﨑一貴

初代Krush -55kg王者の瀧谷渉太と、初代WMC日本フライ級王者の大﨑一貴

[RIZIN キックボクシングルール : 3分 3R(53.0kg)]
瀧谷渉太 vs. 大﨑一貴

「オッス!オラ瀧谷!今回、2回目のオファーをいただけてとても嬉しいです! 地元愛知で試合ができるので、大応援団と観客の皆様から元気をたくさん分けていただき、リアル悟空としてリングで元気玉を大爆発させます。対戦相手の大崎一貴選手は今勢いがすごくあり、日本軽量級のトップ選手だと思います。バランスが良くどの技でも倒せるほどの実力者です。オラのライバル、ベジータみたいにつえーから、ワクワクすっぞ!!!オラの試合、ぜってー見てくれよな!」(瀧谷渉太)

「今回はRIZINという大きな舞台に呼んでいただき、ありがとうございます。相手の瀧谷選手は僕がプロになる前から活躍されていた選手で尊敬していますが、試合では必ず倒します! 少しでも多くの方に名前を覚えてもらえるように、インパクトのある派手なKOをお見せしますので楽しみにしていて下さい。応援宜しくお願いします!」(大﨑一貴)

第4第Krush -55kg王者の堀尾竜司と、弱冠16歳の超新星・桜井宇宙

第4第Krush -55kg王者の堀尾竜司と、弱冠16歳の超新星・桜井宇宙

[RIZIN キックボクシングルール : 3分 3R(53.0kg)]
堀尾竜司 vs. 桜井宇宙

「前回は思いがけないカタチで出場が決まり、続けていればいつかチャンスはいただけると実感しましたが、ただ続けるだけじゃなく、いつでもチャンスを生かせるように努力して待っていたこと、前回できなかったKO勝ちという結果で証明します」(堀尾竜司)

「今回名古屋で開催されるRIZINは僕の地元ということもあって何百人の応援団が来てくれるので燃えてます。堀尾選手はベルトを巻いたこともある実績がある選手なので、対戦するのが凄く楽しみです。当日は会場を沸かすような試合をして、もちろん勝ちにいきたいと思います!」(桜井宇宙)

 

また、今大会ではRIZIN初代バンタム級、Bellator世界バンタム級の2団体同時王者の堀口恭司も参戦を表明している。

堀口は「8月18日に愛知県でやる『RIZIN.18』に、自分も出たいと思うので、まだ対戦相手は決まってないけれど、『堀口恭司と戦いたい』っていう選手がいたら、ぜひ名乗りを上げてください」とコメント。『RIZIN.18』で戦う相手を募集している。

日本人では初めて北米メジャータイトルを獲得した2冠王者の堀口にとって、凱旋マッチとなる『RIZIN.18』。どんなマッチメイクがされるのか、いまからワクワクが止まらない。堀口も「また日本に帰って試合が出来ることを、自分も楽しみにしている。みんなも楽しみにしていてください」とファン同様、凱旋マッチを楽しみにしているようだ。

さらに、『RIZIN.19』について、榊原信行実行委員長からコメントがあった。『RIZIN.19』では8選手による「ライト級GP」が開催されるが、「『RIZIN.17』『RIZIN.18』の2大会でのライト級の戦いは、GP出場をかけたサバイバルマッチになる。各選手、かなり厳しい条件を乗り越えないといけない」と話している。

この「厳しい条件」とは、RIZIN関係者によれば「勝った選手がGPに出場するということだが、もちろん勝つだけではなく、勝ち方も問われる」とのこと。さらに「結果を誰も残せなければ、日本人が一人も参加しない可能性もある。かつてのPRIDEやK-1が日本人がいなくても盛り上がったように、しっかり磨けば外国人選手だけでも盛り上がるから問題ない」とも。

現時点で『RIZIN.19』に出場が決まっているのは、米国の格闘技団体「ベラトール」のパトリッキー“ピットブル”フレイレのみ。ライト級GP出場のためにも、日本人選手の奮闘が期待される。

イベント情報

『RIZIN.18』

 日時:8月18日(日) 14:00開始
 場所:ドルフィンズアリーナ(愛知県)

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