ドラマ版『ウォッチメン』が2020年に日本放送へ　『ゲーム・オブ・スローンズ』のHBOが製作

SFアクションドラマ『ウォッチメン』が2020年1月にBS10スターチャンネルにて独占で日本初放送されることがわかった。

『ウォッチメン』は、ライターをアラン・ムーア、アーティストをデイブ・ギボンズが担当し、DCコミックスから出版されたコミック。スーパーヒーローが存在するもうひとつの現代アメリカを舞台にとしたSF作品だ。2009年には、ザック・スナイダー監督がメガホンをとって映画化された。

同作のドラマ版となる『ウォッチメン』は、『ゲーム・オブ・スローンズ』や『チェルノブイリ』などでしられるHBOが製作。『スター・トレック イントゥ・ダークネス』『ワールド・ウォーＺ』で脚本を担当したデイモン・リンデロフが製作総指揮をとる。

主演は『ビール・ストリートの恋人たち』のレジーナ・キング。そのほか、ジェレミー・アイアンズ、ルイス・ゴセット・Jrらアカデミー賞受賞経験者や、海外ドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』『刑事ナッシュ・ブリッジス』のドン・ジョンソン、『アクアマン』のブラックマン役で知られるタヤーヤ・アブドゥル＝マティーン二世、ドラマ版『スリーピー・ホロウ』のトム・マイソンらがキャストとして名を連ねている。

なお、同作は11月22日（金）から24日（日）にかけて千葉・幕張メッセで開催される『東京コミコン2019』の「スカパー! 」ブース内にも出展。来場者には、『ウォッチメン』オリジナルグッズが配布される。また、会場では放送日など追加情報の発表を予定しているとのこと。

BS10スターチャンネル 海外ドラマ『ウォッチメン』は2020年1月、独占日本初放送。