ヴァイオリニスト寺下真理子、『クリスマスコンサート』を開催 ヴァイオリンの名曲からオリジナル合唱作品などを披露

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クラシック
2019.12.3

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2019年12月18日(水)日本福音ルーテル東京教会にて、若手女流ヴァイオリニスト寺下真理子による、『X'mas Concert ~ヴァイオリンが奏でる聖なる響き~』が開催される。

寺下は、東京藝大およびブリュッセル王立音楽院修了後、第2回東京音楽コンクール弦楽器部門第2 位(ヴァイオリン最高位)となり、これまで様々な演奏活動で着実に実績を重ねてきた女流ヴァイオリニスト。彼女は、各地のオーケストラとの共演をはじめ、リサイタル、イベント、CD リリースなど、その活動はアジア諸国にも広がっている。

本コンサートは、東京での久しぶりの単独リサイタルとなり、ピアニスト、オーボエ奏者、合唱団をゲストに迎え、クリスマスコンサートとして華やかに披露しようとするもの。プログラムには、ヘンデル、バッハ、ブラームス等の傑作をはじめとしたヴァイオリンの名曲に加え、モーツァルトの合唱作品の真骨頂Aveverum corps、イタリア映画音楽の巨匠モリコーネ作曲のGabriel's Oboe は新編曲作品、そして寺下の意欲的なオリジナル合唱作品は東京初演となる。本コンサートは、会場である壮麗な教会の豊かな響きも相まって、美しい音色が響き渡ることになるだろう。

若い世代を代表し、ヴァイオリンのあらゆる魅力を伝える女流音楽家の一人が奏でるクリスマスコンサートに期待したい。

公演情報

『寺下真理子 X'mas Concert ~ヴァイオリンが奏でる聖なる響き~』
 
日程:2019年12月18日(水)19:00 開演 
会場:日本福音ルーテル東京教会

出演:寺下真理子 (ヴァイオリン)/米津真浩 (ピアノ)/最上峰行(オーボエ)/小金井北高等学校コーラス部(合唱)

プログラム:ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第6 番ホ長調/バッハ:G 線上のアリア、無伴奏ヴァイオリンソナタ第3 番ハ長調よりラルゴ、オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ニ短調より第1 楽章/フォーレ:夢のあとに/ブラームス:F.A.E.ソナタ/You Raise Me Up/諸人こぞりて(クリスマスキャロル)/モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス/モリコーネ:ガブリエルのオーボエ/牧人ひつじを(クリスマスキャロル)/寺下真理子:Home of Spirits <合唱版> 他

主催:株式会社ブルーシート
協賛:東急不動産ホールディングス株式会社/新潮社「フォーサイト」 後援:キングレコード株式会社
 
寺下真理子 公式サイト:https://www.mariko-terashita.com/​
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