【プレゼントあり】スペシャルナビゲーター・宮本りおさんに聞く、『東京オートサロン2020』のココに注目！

世界最大級のカスタムカーイベント『TOKYO AUTO SALON 2020（東京オートサロン2020）』が、2020年1月10日（金）～12日（日）まで幕張メッセで行われる。

今回の東京オートサロンでスペシャルナビゲーターを務めるのは、現在D’stationフレッシュエンジェルズの一員として活躍中のレースクイーン、宮本りおさん。「ウチは家族全員がクルマ好きなので、昔からよく会場へ行っていました！」と話すりおさんに、『東京オートサロン2020』の見どころをたっぷりと聞いた。

---

――まずはりおさんの、これまでの『東京オートサロン』との関わりから教えてください。

宮本：もともと家族全員クルマが大好き！ そして地元が千葉なので、『東京オートサロン』をみるために幕張メッセの会場にはよく行っていました。ですから2018年に「MITSUBISHI MOTORS」さんのステージモデルとして、「出る側」になって参加することができたときには嬉しかったですね（笑）。2019年は成人式と重なってしまいブースには出られなかったのですが、「日本レースクィーン大賞2018 新人部門 特別賞」の表彰式でステージに立たせてもらいました。

――2018年のときには、ブースでのお仕事の合間に、会場内をみて回ることはできたのですか？

宮本：休憩時間に他の会社さんのブースも回って、展示されている車を見たり、写真を撮ったり、パンフレットをもらったりしてましたね。イチ車好きとして、3日間思いっきり楽しませてもらいました。

――今回の『東京オートサロン2020』では、スペシャルナビゲーターとして、いろいろなブースやイベントを体感することができますね。これまでも何度も会場を訪れている、『東京オートサロン』上級者・りおさんからみて、このイベントの魅力とは何ですか？

宮本：国内外の自動車メーカーはもちろん、タイヤやパーツのメーカーさんもたくさん参加しているので、その年の業界のトレンドを知ることができるというのが一番です。それとモータースポーツの新しいチーム体制やドライバーの動向なども発表されることが多いので、私たちレースクイーンにとっては最新情報をいち早く仕入れる貴重な場にもなっています。

さらにはD1グランプリやWRC（世界ラリー選手権）で実際に走った車のデモンストレーションを生で見ることができたり、会場に展示されるキラッキラのカスタムカーを間近で見て、「どこを、どのようにチューンアップしたの？？」とそのオーナーの方にじっくり話が聞けたりと、私のようなクルマ好きには3日間ではとても足りないほど見どころはたくさん！多すぎて語り尽くせません。

――ステージでのライブイベントなど、自動車ファン以外の人でも楽しむことができますよね。

宮本：そうなんです。今年は広瀬香美さんやWANDSさん、サンプラザ中野くんさんなど、80年代、90年代に活躍されたアーティストの方々も出演しますし、SARD UNDERGROUNDさん、D.Y.Tさん、First placeさん、宮川愛李さんなど若い世代に人気のアーティストもステージでパフォーマンスをみせてくれますので、幅広い世代が楽しめる楽しい内容になっています。

最近では、私のようにクルマが大好きな女の子も増えています。そんな方たちにとっては、たくさんのカスタムカーがみられて、なおかつ自分の好きなアーティストのステージまで楽しめちゃうのはとても得した気分になれると思うし、逆にそのアーティス目当てで会場に来られた方が、カスタムカーやモータースポーツの魅力にハマってくれたら嬉しいですよね。

――りおさんのように、「かわいいレースクイーンに会いたい！」と思って来られるファンも多いのでは？

宮本：レースが開催されるサーキットは地方に多いので、普段はなかなか会えないファンの方と『東京オートサロン』で交流できるのは、私たちレースクイーンにとっても嬉しいことなんです。私もたくさんのファンの方とクルマ談義がしたいと思っています。

――会場でりおさんを見かけたら、話しかけてもいい？

宮本：もちろんです！「あの展示ブースが面白かったよ」とか「この車、ここが凄いんだ」なんて教えてほしいです。

――ところで、りおさんのクルマ好きはかなりなレベルですね（笑）。りおさんにとって、クルマの魅力とはどんなところですか？

宮本：家族全員がクルマ好きだったんで、私も自然と小さい頃から大好きになりました。宮本家は「一人一台、自動車所有」が基本なので（笑）、私もマイカーを持っていて、今はBMWのSUVに乗っています。アルバイトで頭金を貯めて、自分で買ったんですよ！18歳になって免許を取ってからは運転も好きで、家族や友達とアウトレットに行ったり、一人でもよくドライブします。

レースクイーンのお仕事をするようになってからは、いろいろな車をみる機会が一気に増えました。クルマ好きの私にとってはタマらないですね（笑）。特にクルマの「音」が好き。車種ごとに音が違うのは当たり前ですが、パーツの違いでも変わってきたり、カスタムの仕方でも全然違う音になるというのが分かってからは、ますます興味が湧いています。

――クルマのことになると、ずっと喋っていられそうですね（笑）。

宮本：そんなんです！もしレースクイーンを引退することになっても、クルマの仕事にはずっと関わっていきたいです。死ぬまで、クルマ好きでいることは間違いないですね（笑）。

――最後に、りおさんの今後の目標と、『東京オートサロン2020』に来られるファンの方へのメッセージを聞かせてください。

宮本：これからレースクイーンのお仕事から活動の幅を広げて、テレビやCMなどで活躍したいと思っています。もっともっと多くの人たちに知られる存在になりたいので、応援よろしくお願いします！

『東京オートサロン2020』に来られるファンの方々には、ぜひ会場で私をみかけたら気軽に声をかけてもらいたいです。一緒にクルマのお話をしましょう！