倉科カナ、浅利陽介出演 恩田陸『木洩れ日に泳ぐ魚』が朗読劇として上演決定 コメントが到着

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2020.12.23

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2021年2月12日(金)~14日(日)シアタートラムにて、朗読劇『木洩れ日に泳ぐ魚』の上演が決定した。恩田陸のベストセラー小説を原作とする本公演に、倉科カナ、浅利陽介が挑む。脚本と演出は、演劇集団キャラメルボックスの真柴あずきが手掛ける。

【倉科カナコメント】

倉科カナ

倉科カナ

コロナ禍の状況もあり企画を変更し朗読劇という事で、今回は恩田陸さんの小説『木洩れ日に泳ぐ魚』の世界観をダイレクトに感じて頂けるので、今後、将来的に予定している本公演とはまた違う楽しみ方が出来ると思います。

そして今回、浅利陽介さんが出演してくださるという事で、本当に嬉しく!温かい笑顔の奥で芝居への情熱が湧きあがっていらしゃるイメージがあって、出演されている舞台を拝見すると、いつも浅利さんを目で追ってしまう、そんな魅力的な俳優さんと一緒に作品を作って行けると思うと、今から胸が躍ります。二人で共犯者のような感覚で緻密に作品を紡いでいけたらと思っております。

【浅利陽介コメント】

浅利陽介

浅利陽介

先ず初めに、このような状況の中で舞台に立てることをとても嬉しく思います。

倉科カナさんとは以前ドラマで共演させていただいたことがあり、その時の役の倉科さんはコミカルなキャラクターでした。今回は朗読劇でミステリー要素が含まれた心理戦という事で、倉科さんとの再共演がこの朗読劇というのも以前とは違ったお芝居ですので、どのような展開となるのかとても楽しみです。

また、真柴さんに演出していただくのは初めてですので、舞台上での途切れることの無い空間の中で、密度の濃い時間を過ごせるように芝居作りを全力で楽しみたいと思います。

あらすじ

舞台は、アパートの一室。別々の道を歩むことが決まった男女が最後の夜を徹し語り合う。
初夏の風、木々の匂い、大きな柱時計、そしてあの男の後ろ姿――。
共有した過去の風景に少しずつ違和感が混じり始め、”最後の夜”に濃密な心理戦が繰り広げられる。
かつての恋人は、ひょっとして殺人犯なのか?
過去をめぐる物語は次々と意外な事実を明らかにし、朝の光とともに訪れる真実とは――。

 

公演情報

朗読劇『木洩れ日に泳ぐ魚』
 
公演日程:2021年2月12日(金)~14日(日) 全4回公演
2/12(金) 19:00
2/13(土) 13:00 / 18:00
2/14(日) 13:00
※開場は開演の45分前
※各回終演後に、倉科カナによるポストトークを開催
※2/13(土)13時、18時の回は、映像収録のためカメラが入ります。予めご了承ください。
 
会場:シアタートラム 
原作:恩田 陸『木洩れ日に泳ぐ魚』(文春文庫 刊)
脚本・演出:真柴あずき
出演:倉科カナ、浅利陽介
 
【料金】5,500円(全席指定・税込)
・先行発売:2020年12月23日(水)18:00~2021年1月13日(水)23:59
取扱い 
SMA TICKET(http://www.sma-ticket.jp/artist/kurashinakana)、イープラス(http://eplus.jp/komorebi/
※SMA TICKETでは倉科カナサイン入りカレンダー付も発売。8,300円(全席指定・税込)
・一般発売 2021年1月17日(日)10:00~発売開始
 
お問い合せ:株式会社 ソニー・ミュージック アーティスツ
 03-6757-8241(受付:平日13時~17時)
 
公式サイト:
倉科カナ:https://www.kurashina-kana.com/
公演オフィシャルHP:https://sma-stage.com/komorebi/ 
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