ハリウッド実写版映画『聖闘士星矢』が撮影終了 主演は新田真剣佑、マーク・ダカスコス、ショーン・ビーンら共演

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2021.9.22
左から、ニック・スタール、ショーン・ビーン、マディソン・アイズマン、新田真剣佑、ディエゴ・ティノコ、ファムケ・ヤンセン、マーク・ダカスコス

左から、ニック・スタール、ショーン・ビーン、マディソン・アイズマン、新田真剣佑、ディエゴ・ティノコ、ファムケ・ヤンセン、マーク・ダカスコス

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ハリウッド実写映画版『Knights of the Zodiac(聖闘士星矢)』の撮影が終了したことがわかった。

『Knights of the Zodiac(聖闘士星矢)』は、1985年に連載がスタートした車田正美氏の漫画『聖闘士星矢』を原作とした実写映画。原作では 「聖衣(クロス)」と呼ばれる鎧を身に纏って戦う星矢ら“聖闘士”の活躍が描かれている。

(C)車田正美/集英社

(C)車田正美/集英社

 

初のハリウッド実写映画化となる『Knights of the Zodiac』では、『パシフィック・リム:アップライジング』の新田真剣佑が主人公の星矢役で主演するほか、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のマディソン・アイズマン、『マイ・ブロック』のディエゴ・ティノコ、『ジョン・ウィック:パラベラム』などのマーク・ダカスコス、『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』などのニック・スタール、『X-メン』シリーズなどのファムケ・ヤンセン、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどのショーン・ビーンらが共演に名を連ねている。

本作では、生き別れの姉を探し続ける孤児・星矢が、神秘に満ちた女性・沙織(英名 Sienna)と出会うことで自らの運命に直面。小宇宙(コスモ)とよばれる力と、ペガサス聖衣(クロス)と呼ばれる古代ギリシアの鎧をめぐり、壮大なアクションが展開するという。

メガホンをとったのは、Netflix『ウィッチャー』『イン・トゥ・ザ・ナイト』で製作総指揮を務めたトメック・バギンスキー氏。脚本は、『10 クローバー・フィールド・レーン』ジョッシュ・キャンベル氏とマット・スタッケン氏が手がけている。スタント・コーディネーター兼アクション・コーディネーターは、『シャン・チー/テンリングスの伝説』の アンディ・チェン氏。撮影はハンガリーとクロアチアで行われ、日本での配給は東映、中国と中東以外はソニー・ピクチャーズ・ワールドワイド・アクイジションがそれぞれ担当する。

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