“どんなに孤独だと感じても、決して独りじゃない” ミュージカル映画『ディア・エヴァン・ハンセン』名曲とともに想いを紡ぐキャストコメント映像が解禁

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2021.10.27
映画『ディア・エヴァン・ハンセン』  (C) 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

映画『ディア・エヴァン・ハンセン』  (C) 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

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2021年11月26日(金)より全国公開となる映画『ディア・エヴァン・ハンセン』(配給:東宝東和)。本作のキャストコメント映像が解禁となった。

第71回トニー賞®6部門(主演男優賞、作品賞、脚本賞、楽曲賞、助演女優賞、編曲賞)、第60回グラミー賞®(最優秀ミュージカルアルバム賞)、第45回エミー賞®(デイタイム・クリエイティブ・アーツ・エミー賞)を受賞したブロードウェイ・ミュージカル「Dear Evan Hansen」が映画化した本作。

映画『ディア・エヴァン・ハンセン』  (C) 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

映画『ディア・エヴァン・ハンセン』  (C) 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.


映画『ディア・エヴァン・ハンセン』  (C) 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

映画『ディア・エヴァン・ハンセン』  (C) 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

今回解禁となったのは、グラミー賞を獲得したミュージカルアルバムの中の名曲「ユー・ウィル・ビー・ファウンド」がメインとなった特別映像。映像では、コロナ禍を経て生まれた作品のメッセージついてキャストが語っている。「今は未曽有の時代だと思う。人々は孤独を感じ、自分の殻に閉じこもっている。」と話すのは、主演のベン・プラット。彼が演じる主人公エヴァン・ハンセンは、日常に不安や孤独感を抱える高校生だ。エヴァンの母親を演じるジュリアン・ムーアは「人がどれだけ依存し合い、触れ合いを求めているかコロナ禍が気づかせてくれた」と明かし、ベンの同級生を演じるニック・ドダニも「誰もが孤独感を抱えているからこそ、“ユー・ウィル・ビー・ファウンド”がこんなにも心に響くんだ。」と語っている。楽曲には“どんなに孤独だと感じても、決して独りじゃない”というメッセージが込められており、劇中ではエヴァンと人々が繋がっていく印象的なシーンとなっている。

映画『ディア・エヴァン・ハンセン』【キャストコメント映像:YouWillBeFound】《2021年11月26日(金)公開》

本作の監督は『ワンダー 君は太陽』(17)や『ウォールフラワー』(12)のスティーヴン・チョボスキー。楽曲は『ラ・ラ・ランド』(16)、『グレイテスト・ショーマン』(17)の作詞・作曲家チームとして知られているベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが担当している。彼らはアカデミー賞、グラミー賞、トニー賞の受賞歴を誇る舞台版『ディア・エヴァン・ハンセン』の作曲も担当しており、オビー賞及びドラマ・デスク・アワードのほか、トニー賞楽曲賞も獲得。また、ブロードウェイ公演のオリジナル・キャストが収録したアルバムは2018年度のグラミー賞で最優秀ミュージカルアルバム賞を受賞、ゴールド・ディスクにも認定されている。そんな“最強チーム”のベンジ&ジャスティンは本作に楽曲への参加だけでなく、製作総指揮まで担当。名曲の魅力はそのままに映像化した映画『ディア・エヴァン・ハンセン』は、第34回東京国際映画祭のクロージング作品としての上映も決定している。

上映情報

映画『ディア・エヴァン・ハンセン』
 
【出演】ベン・プラット/エイミー・アダムス/ジュリアン・ムーア/ケイトリン・デヴァー/アマンドラ・ステンバーグ/ニック・ドダニ/ダニー・ピノ/コルトン・ライアン
【監督】スティーヴン・チョボスキー 【脚本】スティーヴン・レヴェンソン 【楽曲】ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール
【製作】マーク・プラット/アダム・シーゲル 【製作総指揮】マイケル・ベダーマン/スティーヴン・レヴェンソン/ベンジ・パセック/ジャスティン・ポール
【全米公開日】9月24日 【原題】DEAR EVAN HANSEN 【配給】東宝東和
【公式サイト】deh-movie.jp
【公式Twitter】 @dehmovie_jp (https://twitter.com/dehmovie_jp)
© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

【STORY】
エヴァン・ハンセンは学校に友達もなく、家族にも心を開けずにいる。ある日、自分宛に書いた“Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)”から始まる手紙を、図らずも同級生のコナーに持ち去られてしまう。後日、校長から呼び出されたエヴァンは、コナーが自ら命を絶った事を知らされる。悲しみに暮れるコナーの両親は、手紙を見つけ息子とエヴァンが親友だったと思い込む。彼らをこれ以上苦しめたくないエヴァンは思わず話を合わせてしまう。そして促されるままに語った“ありもしないコナーとの思い出”は人々の心を打ち、SNSを通じて世界中に広がり、彼の人生は大きく動き出すー。
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