『都市対抗野球』決勝で栗林が始球式! 応援団が復活し、ビデオ判定導入へ
『第92回都市対抗野球』がいよいよ開幕する
『第92回都市対抗野球』が11月28日(日)に東京ドームで開幕する。
今大会ではチーム応援団による応援が復活し、華やかな雰囲気の中で試合が行われる。なお、応援は大会が策定した「新型コロナウイルス対応ガイドライン」に沿って、感染防止対策を徹底した上で実施。また、入場者数に関しては1万5000人を上限としている。
『第90回都市対抗野球』の様子
『第90回都市対抗野球』の様子
また、今大会よりビデオ検証が導入されることになった。ホームラン、またはエンタイトルツーベース(フェア・ファウルの判定含む)の判定の際に適用されるとのことで、これにより新たなドラマが生まれるかもしれない。
都市対抗野球の決勝戦では、都市対抗にゆかりのある人物や、各界の著名人が始球式を務めてきた。過去には落合博満氏(90回大会)や上野由岐子投手(86回大会)もマウンドに上がっている。今大会では広島東洋カープの栗林良吏投手が始球式を務めることに。栗林は昨年までトヨタ自動車硬式野球部に所属しており、都市対抗野球の経験もある。
トヨタ自動車・栗林良吏投手(現広島東洋カープ)
東京ドームでは12月2日(木)から大会終了まで、社会人野球選手90名のプレイヤーカードを販売する。すでにJABAオフィシャルオンラインストアでも販売しているが、こちらもぜひ、チェックしておきたい。
プレイヤーカード