安田顕×山田裕貴、ふたりのドライバーが衝突・落涙し、過去と現在が交錯する　映画『ハザードランプ』予告編を公開

4月15日（金）公開の映画『ハザードランプ』から、予告編とポスタービジュアルが解禁された。

『ハザードランプ』は、地⽅都市を舞台に、代⾏ドライバーとして働く男ふたりの⼀夜の⼼の交流を、完全オリジナルストーリーで描く映画。地⽅都市で代⾏ドライバーとして働く須⾙は、ある満⽉の夜に、新⼈ドライバーの刈⾕とタッグを組むことに。「満⽉の夜には何かが起こる。実際に、⼥⼦中学⽣が誘拐されたのも、満⽉の夜だった」という同僚の⾔葉を背に仕事に向かう⼆⼈だったが、様々な酔客の相⼿をするうちに、思いもよらず過去が交錯していく。

主⼈公・須⾙を演じるのは、演劇ユニット・TEAM NACSのメンバーで、映画『俳優 亀岡拓次』『私はいったい、何と闘っているのか』などで知られる安⽥顕。その代⾏ドライバーの相棒として⼀夜を共にする刈⾕を、『東京リベンジャーズ』などの⼭⽥裕貴が演じる。メガホンをとったのは、『誘拐ラプソディー』『アリーキャット』などの榊英雄監督。脚本を、『アリーキャット』の脚本家・清⽔匡氏が手がけている。

 

解禁された予告編では、主⼈公・須⾙の死んだ恋⼈についての想いと後悔、そして刈谷の正体が徐々にあかされていくほか、ふたりの衝突や涙を流す場面などを通して、少しずつ動き出していくふたりのドライバーの人生が切り取られている。

『ハザードランプ』は4月16日（金）全国公開。

※榊監督の「榊」は「⽊神」が正式表記