「アイドルマスター SideM」の舞台化が決定　演出は荒木宏文、脚本は佐野瑞樹が担当 　

2022年6月に天王洲 銀河劇場にて、「アイドルマスター」シリーズ初の舞台化作品となる「ドラマチックライブステージ『アイドルマスター SideM』」が上演されることが決定した。また、本公演の開催に向けて、3月27日（日）に制作発表生配信を実施することも発表された。

「アイドルマスター SideM」は、“理由（ワケ）あって、アイドル！”をコンセプトに、「アイドルマスター」シリーズ初の男性アイドルプロデュースゲームとして2014年7月に誕生した「ドラマチックアイドル育成ゲーム」。プレイヤーはプロデューサーとなり、医者、フリーター、自衛官など……様々な経歴を持つ個性豊かな男性アイドル達と共に、トップアイドルを目指すという内容だ。

2021年で7周年を迎え、2021年10月6日にはシリーズ最新作のアプリゲーム「アイドルマスター SideM GROWING STARS」（通称サイスタ）がサービスを開始。ゲームのみならず、グッズ、音楽、ライブイベント、ラジオなど幅広い領域においてクロスメディア展開をしている。

初舞台化となる今作は、最新アプリゲーム「アイドルマスター SideM GROWING STARS」（通称サイスタ）を原作として、舞台版キャストによる新たな「SideM」の世界を描いていく。

ミュージカル『刀剣乱舞』／にっかり青江役、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage／伊弉冉一二三役など、数々の人気の2.5次元作品に出演し、テレビドラマや映画など多岐に活躍している荒木宏文が今作で初の単独での演出に挑む。

脚本は、数々の舞台・TVドラマに出演する他、自身も兄弟プロデュースユニット「WBB」を結成し、プロデュース・演出・脚本を担当するなど幅広く活躍している佐野瑞樹が担当する。

なお、3月27日（日）実施する制作発表生配信にて、開催概要や舞台版キャスト等の詳細を発表する予定だそうだ。