久本雅美×藤原紀香 舞台『毒薬と老嬢』御園座公演初日のカーテンコールで配信決定を発表

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2022.3.26
舞台『毒薬と老嬢』

舞台『毒薬と老嬢』

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2022年3月、4月に全国にて上演される舞台『毒薬と老嬢』が4月29日(金・祝)13時より配信されることが決定した。

3月26日(土)御園座公演初日のカーテンコールにて、W主演の久本雅美が「嬉しいことに、この舞台の配信が決定いたしました! 」と配信決定を発表。

同じくW主演の藤原紀香が 「まだまだ不安定な世の中で、劇場に行きたくても来られない 、いろいろなご事情がある方々にもご覧いただけるのは有難いですね 」と語ると、久本も「一回観た方ももう一回観れます! 劇場の空気感とは違った面白みがあると思いますので、おひとりでも多くの方にご覧いただきたいと思います。以上、藤原紀香でした! !(笑)」と久本節を飛ばし、関西出身者が多い共演者からもツッコミが入って、会場は 大いに盛り上がった。

『毒薬と老嬢』は初演以降、ブロードウェイ、ウェストエンドで長大なロングラン記録を打ち立てたブラック・コメディの傑作。アビーとマーサの老姉妹が振る舞う“ぼけ酒”によって巻き起こる想像を絶するストーリーと、安楽死や高齢化社会への風刺を含んだテーマは現代でも色褪せない。

久本雅美(アビー) (C)松竹

久本雅美(アビー) (C)松竹

藤原紀香(マーサ) (C)松竹

藤原紀香(マーサ) (C)松竹

主演には久本と藤原が老姉妹役で初タッグ、そしてその二人に巻き込まれていく登場人物に、松竹新喜劇の渋谷天笑納谷健(劇団 Patch)、室たつき、惣田紗莉渚ら魅力的なキャストが集結した。 演出は錦織一清がつとめ、キャストの魅力を最大限に引き出す。本作は 台詞を関西弁にしての上演で、一段とコミカルさを増した舞台となっている。

配信版では配信でしか観られない演出・ 錦織の特別コメントを収録したほか、久本、藤原、錦織3名の公演後のアフタートークも収録。公演を一度観た人も、再度楽しめる内容が満載だ。 配信日当日は視聴中にチャットで感想を伝え合うことも可能だ。 

配信情報

舞台『毒薬と老嬢』
 
●配信日:2022年4月29日(金・祝) 13時 配信開始
※アーカイブ配信は配信終了~ 5月8日(日)

発売日:3月26日(土)10時
●視聴料金:3,800 円 (税込 )+システム利用料 220 円 (税込
★イープラスURL:https://eplus.jp/dokuyaku-st/
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