作・演出の池田亮本人や実父も出演する異色の作品、ゆうめい『あかあか』が開幕へ コメント&舞台写真が到着

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2022.5.27
ゆうめい『あかあか』舞台写真  撮影:佐々木啓太

ゆうめい『あかあか』舞台写真  撮影:佐々木啓太

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2022年5月28日(土)より川崎市アートセンターアルテリオ小劇場にて、「ゆうめい」による舞台『あかあか』が開幕する。この度、池田亮のコメント&舞台写真が到着した。

 撮影:佐々木啓太

 撮影:佐々木啓太

 撮影:佐々木啓太

 撮影:佐々木啓太

ゆうめいは、小説や映画、アニメ、バラエティ、教育番組、教育漫画、YouTuberの脚本・構成作家として、また造形作家としても多才に活躍する池田亮が代表を務める、舞台・美術・映像を作る団体。

 撮影:佐々木啓太

 撮影:佐々木啓太

 撮影:佐々木啓太

 撮影:佐々木啓太

本公演は、池田亮本人や池田亮の実父も出演という異色の作品。池田亮自身、池田の父、祖父との三者の関係を描き、画家であった祖父の絵画を題材として、リアリティと、フィクション性の両立から、新たな表現を生むことを計画する、これまでに無い演劇のスタイルに挑む。また、「ウケる」「発想がすごい」と24万人が“いいね”した、池田亮が作成した、蛇口をモチーフにした指輪(オリジナル版)も劇場で予約販売だ。

池田亮 コメント

定年後から亡くなるまでの祖父の雑記を読み、自分が思い描いていた「おじいちゃん像」みたいなものが消え、祖父ではなく一末(祖父の名前)として強く認識するようになっている気がします。
血の繋がりはあれど、やはり理解できないことは多く「家族だから」という理由で起こる錯覚を、父ではなくケンノ介(父の芸名)と何度も見つめ直すようなクリエイション期間でした。
そして家族ではないキャスト・スタッフの皆様と作り上げればあげるほど、実の祖父の絵、実の父との共演よりも「血の繋がりのない他者」との関係を強く意識する作品になったと思います。
神奈川公演はアルテリオ小劇場にて、三重公演は三重県文化会館にて、心よりお待ちしております。

 撮影:佐々木啓太

 撮影:佐々木啓太

公演情報

ゆうめい『あかあか』
日程:2022年5月28日(土)〜 6月5日(日)
会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
神奈川県川崎市麻生区万福寺6-7-1  https://kawasaki-ac.jp/th/
 
作・演出:池田 亮
絵画制作:池田一末
 
出演:
五島ケンノ介(はるあづま) 池田 亮 田中祐希 深井順子(FUKAIPRODUCE羽衣) 北村まりこ(柿喰う客) 佐野 剛(江古田のガールズ) 黒澤多生(青年団) 山中志歩(青年団) 古賀友樹
 
運営協力:梅田芸術劇場
 
企画・製作・主催:ゆうめい
 
料金(税込・全席指定):
【前売】一般 3800円 U-29 3000円
【当日】一般 4000円 U-29 3200円
【前半割】一般 3300円(5月28日~30日4公演対象)
【一律】高校生以下 1000円
※未就学児童入場不可 特定興行指定なし
 
他会場
日程:2022年6月18日(土)~6月19日(日)
会場:三重文化会館ホール  https://www.center-mie.or.jp/bunka/
 
【公演ホームページ】https://www.yu-mei.com/aka_aka
【団体ホームページ】https://www.yu-mei.com
【ツイッター】https://twitter.com/y__u__m__e__i
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