@onefive、初めての有観客ライブ映像作品のリリースを前にメンバーと振り返る

インタビュー
音楽
2022.9.4
@onefive

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MOMO・SOYO・KANO・GUMIからなる現役高校3年生4人組ガールズユニット@onefive(ワンファイブ)。今年3月に満を持しての開催となった初めての有観客ライブの模様を余すところなく収録した、ライブBlu-ray『@onefive 1st LIVE -1518- at SHIBUYA CLUB QUATTRO』を8月31日発売する。最新の@onefiveが詰まった作品のリリースを前に、メンバー4人にあの日のライブを振り返ってもらった。

――あれ? 4人ともビジュアルがすごく変わってませんか?

全員:そうなんです!

MOMO:髪短い。

SOYO:髪染め。

GUMI:前髪。

KANO:前髪無し。

――それは4人で話し合ったんですか?

GUMI:ドラマのお仕事で変える機会があって。

――ああ! みなさんがアイドル役として出演する「推しが武道館いってくれたら死ぬ」ですね!

全員:はい!

――すごい変わり方ですね。びっくりしました。撮影はもう始まっているんですか?

MOMO:はい、もう始まっています。岡山での撮影もあります。

――ああ、ちゃんと原作の舞台にまで!

MOMO:楽しみ!

SOYO:ね!

――原作はご存知だったんですか?

MOMO:私はアニメを観てたし、原作も読んだことがありました。

GUMI

GUMI

――8月31日には1stライブを収めた映像作品『@onefive 1st LIVE -1518- at SHIBUYA CLUB QUATTRO』がリリースされます。あれから半年近くが経ったということで、あのライブを改めて振り返ってもらえますか?

MOMO:念願の初ライブでした。デビューしてからコロナの影響で延期になったりしてようやくできたライブだったので、本当にうれしかったという気持ちが一番大きいです。あと、ずっとお待たせしてたというのもあるし、本当に初めてのライブだったからとっても緊張してて、今改めて映像を観ると「まだまだだな」って思うけどすごく楽しかったし、それをひとつの記録として残せるというのはとてもいいなと思います。「はじめのいーっぽ!」っていう感じの大事な思い出になったと思ってます。

――メイキング映像も観ましたけど、GUMIさんとKANOさんは本当に緊張してましたね。

全員:あはは!

KANO:MCなんて本当に緊張したし、最初のほうの曲でも歌とか表情が緊張してて。うれしいのにちゃんと笑えてなかった。

GUMI:メイキング映像を見返したら顔がめっちゃ強張ってる自分たちが映ってて「こんなに緊張してたっけ!?」って思いました。やっぱり、ライブ前ってすっごく緊張して自分が自分じゃなくなるよね。

KANO:わかる。

――緊張してる組としてない組ではっきり分かれてました。

MOMO:少しはしてましたよ!

GUMI:でも、そんなにしない組じゃない?

SOYO:ピアノ弾くときはもう、ガチガチ! 「間違えたらこの世の終わりだ!」って思いながら弾いてたから。 

――ピアノは緊張しますよね。

SOYO:最初の音を出すのも怖くて。目の前に人がたくさんいるし。

MOMO:初めてあんなにいっぱい人がいて。

SOYO:じゃがいもだと思って弾いてました(笑)。

――あはは!

KANO:私はレッスン場を思い出しながら踊った! まっすぐ前を見るときはレッスン場を思い浮かべて「よしっ」ってなってからお客さんとアイコンタクトを取る。

MOMO:わかる。

KANO

KANO

――ようやく有観客でライブを行うことができて、グループとして得たものはありますか?

GUMI:初めての有観客ライブであたふたしたり、お客さんとの接し方も忘れている部分も少しあったり、レッスンのときよりも本番だとできなくてグチャっとなったりもしたけど、ステージを重ねるうちにお互いの思ってることがアイコンタクトだけでもわかるようになったし、後ろにいても「いま、こういうふうに思ってるんだろうな」っていうのが感じられるようになったので、4人の団結力が強くなったと思ってます。

――たしかに、アイコンタクトはかなり多かったですよね。

GUMI:緊張してるときはアイコンタクトをとることで心を落ち着かせました。私はステージに立ってるときに不安になることが多いので、そういうときにアイコンタクトをとってニコッてしてくれるとちょっと落ち着く。

SOYO:わかるぅ! ヤバいよね。

MOMO:ニコッてしてもらえると元気になるし、自分からも「一緒に頑張ろうね」っていう気持ちを込めてニコッとします。そうやってお互いに高めあってパフォーマンスできてると思います。

SOYO:「Lalala Lucky」でGUMIちゃんと変顔するところがあるんですけど、1回目は返してくれなくて、最後は返してくれたから「ああ、緊張が解けたんだな」って。

――素人からすると、アイコンタクトがお互いにどう作用するかよくわからないんですよ。なので、そのあたりについてもうちょっと説明してもらえますか?

MOMO:(アイコンタクトを)するタイミングは本当にいつでもって感じで、移動中にちょっとすれ違うときとか、向かい合うときとか、ほんの一瞬だけでもパワーを共有しあえるっていうか。ノッてるときはもっと楽しくなるし、緊張しているときにもらうパワーは特にえげつないと思う。

GUMI:ここからテンション的な山場を迎えそうっていうときにみんなと目が合うと、同じぐらいのテンション感で踊れるようになったりします。

MOMO:波を作りやすくなるよね。

GUMI:私たち4人しかステージに立ってないから一緒に立ち向かってる感があるし、仲間というのを一番感じられる場所がステージだから、そういう場で目が合うと余計に意気投合感を感じます。ライブとレッスンでアイコンタクトを取るときの表情が違うんですよ。

MOMO

MOMO

――すごくベーシックなことを聞きますけど、あれだけのダンスをして、それと同時に生歌をしっかり届けるって相当大変なことじゃないですか?

MOMO:頑張った!

SOYO:このときのライブを踏まえて夏のフェスに向けての練習ではもっと工夫しました。練習ごとに改善点を見出せたので今はもうちょっと上手に歌えるんじゃないかと思います。

――完璧に見えたライブですけど、しっかり反省点はあったんですね。

MOMO:ライブが終わってすぐは達成感があったし、「私、頑張った! すごく頑張った!」って思ってたけど、改めて振り返ってみると「いや、ここはもっとこうできた」っていう反省点がいっぱい出てきて。だから、もっともっと伸びしろのあるグループだと思ってます!

――前回お話を伺ったときはライブ前でしたけど、ライブを観たあとだと「雫」や「Underground」のダンスが大変だというのがよくわかりました。

MOMO:ですよねぇ(笑)。

SOYO:「アングラ」(Underground)、「雫」って続くと本当にしんどくて。

GUMI:体力勝負だもんね。

MOMO:でも、カッコいいステージを届けたいから敢えて曲をつなげました。

――ああいう激しいダンスだと、全編にわたって力を入れていると体力がもたなかったりするわけですよね。となると、上手く力を抜く場面も必要になるんですか?

KANO:そうですね。力強く見せたい場面の前は敢えておしとやかにしたり、わざと強弱をつけて大きく見せるという工夫はしてます。

SOYO:力を抜く部分もみんなで話し合って決めたり。

――そこに関しても4人でしっかり共有してるんですね。@onefiveはダンスを100見せないといけないし、歌も100聴かせないといけないグループだと思うんですが、パフォーマンスを見せる上で最も大事にしているものは何ですか?

GUMI:4人の息を合わせること。一人だけ突っ走っても合わないし、アイコンタクトもそうなんですけど、隣にいるメンバーの空気感を感じ取ってパフォーマンスすることを一番心掛けています。

SOYO:ライブ中に誰かが歌い方とか踊り方を変えているのを感じたらみんなでそれに付いていくっていうこともよくあったりします。

――本番中に感じた変化に対して臨機応変に対応していくこともあるんですね。

GUMI:だんだんできるようになってきました。最初は「やっていいのかな?」って思ってて。前に立った人のダンスの仕方で後ろも変わらない?

MOMO:わかる。

――以前はちょっと変えたいと思っても、「付いてきてくれるかな?」っていう不安もあった。

GUMI:自分はテンションが上がってるけど、それをそのまま出してみんなと合わなくなったらどうしようって。でも、今はそれに対してみんなが合わせてくれるし、同じ気持ちでできるようになった気がします。

――調和が大事。

MOMO:@onefiveの楽曲ってそれぞれ世界観も違っていて、「Underground」と「Lalala Lucky」でも全然違うじゃないですか。そういう違いもしっかり伝えるためにはみんなが揃って同じものを表現しないとダメだと思って、つながりを感じながら踊ってます。

SOYO

SOYO

――さらに、みなさんの場合はほぼ自己プロデュースに近い状態でステージに立っているわけですよね。となると、パフォーマンスだけに責任を持てばいいというわけではなくて、衣装、照明、振り付け、グッズといった様々なところにこだわったと思うんです。これらは事前に考えていたように上手くハマったんですか?

MOMO:グッズに関して言うと、ライブロゴがグッズにプリントされているんですけど、ロゴのデザインを決めるのにけっこう時間がかかって。私たちがこだわりすぎたせいで大晦日にまでZoomでミーティングしたんですよ。マネージャーさんたちには実家からつないでもらって(笑)。

――それはすごい!

MOMO:衣装も、ファーストライブだけどいろんな魅力を見せたいという思いがあったから、「じゃあ、ここのセトリをこう変えて、このタイミングで着替えよう」みたいに細かく考えました。

GUMI:最初は『1518』のカラフルな衣装だけの予定だったんですけど、私たちが「どうしても」って。

MOMO:ね。「『アングラ』と『雫』をこの衣装で見せるのはアカン!」って(笑)。「Lalala Lucky」を2回やるっていうアイデアももともとはなくて、「曲数少ないし、いいんじゃない?」っていう意見をもらって、「じゃあ、やっちゃおっか!」って。

KANO:セトリも近々に決まったくない?

SOYO:あと、弾き語りの曲も2、3日前にダンスを付けました。でも、本番直前でまた変わって。

――自分たちがやりたかったこととはいえ、よく直前の変更で対応できましたね。

SOYO:気合(笑)。

MOMO:私たちもすごいって思いました(笑)。

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