新たなブラックパンサーや海の帝国を率いる王・ネイモアも登場 マーベル『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』予告編

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2022.10.4
 (C)Marvel Studios 2022

(C)Marvel Studios 2022

11月11日(金)より日米同時公開される映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』から、予告編とUS版ポスタービジュアルが解禁された。

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、アベンジャーズなどのマーベルコミックス作品を実写映画化するプロジェクト“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”のひとつで、映画『ブラックパンサー』シリーズの最新作。主人公のブラックパンサーは、超文明国ワカンダの国王でありながら、キャプテン・アメリカの持つシールドと同じ金属・ヴィブラニウムからなる漆黒のスーツを身にまとい、ヒーローとして活躍する異色のキャラクターだ。初の単独作となる映画『ブラックパンサー』では、超文明国ワカンダの国王であった父を亡くしたティ・チャラことブラックパンサーが、新しい国王として、ヒーローとして活躍する姿が描かれた。同作の全米歴代興行収入は『アベンジャーズ/エンドゲーム』や『アバター』に次ぐ歴代5位となる7億ドルを記録し、全世界興収は13億ドルを超えている。また、ヒーロー映画としては初となるアカデミー賞(R)作品賞含む7部門にノミネートされ、3部門で受賞。しかし、ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンさんは、2020年に死去している。前作に続いて『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』でメガホンをとるのは、ライアン・クーグラー監督。

 
 

解禁された予告編では、ティ・チャラを失ったワカンダの様子が描き出されている。白い衣装でブラックパンサーのマスクを持つティ・チャラの妹シュリと、母・ラモンダ女王の姿から始まり、悲しみに暮れるワカンダの人々。その後、海の帝国を率いる王・ネイモアが空を飛んで現れる。さらに、「傷ついた者だけが偉大な指導者となる」という意味深な言葉のほか、ワカンダが襲撃されることを危惧する場面も。さらに、スーツを身にまとった天才発明家の少女リリ・ウィリアムズ/アイアンハートの登場や、ゴールドとシルバーのあしらわれた新たなシルエットのブラックパンサーも姿を見せている。

 

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は2022年11月11日(金)映画館にて公開。

 

作品情報

映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
原題:Black Panther: Wakanda Forever  
監督:ライアン・クーグラー 製作:ケヴィン・ファイギ
全米公開:11月11日  
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)Marvel Studios 2022
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