『ONE PIECE』ハロウィン限定ウタのビジュアルを解禁 次週TVアニメでは新規映像も公開に
(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
公開中のアニメーション映画『ONE PIECE FILM RED』から、ハロウィン限定ウタのビジュアルが到着した。
『ONE PIECE FILM RED』は、『ONE PIECE』の劇場版最新作。『FILM STRONG WORLD』『FILM Z』『FILM GOLD』に続き、原作者・尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務める『ONE PIECE FILM』シリーズの第4弾にあたる作品だ。監督を務めるのは、アニメ『コードギアス』シリーズや『スクライド』『プラネテス』『revisionsリヴィジョンズ』などで知られる谷口悟朗氏。谷口氏は、『ジャンプ・スーパー・アニメツアー‘98』で放送された『ONE PIECE』初のアニメ作品『ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック』で監督デビューしており、今作で23年ぶりの『ONE PIECE』への帰還を果たす。脚本は、映画『キングダム』や『TOKYO MER~走る緊急救命室~』『ONE PIECE FILM GOLD』などの黒岩勉氏が担当している。
世界で最も愛されている歌手・ウタ。素性を隠したまま発信するその歌声は”別次元”と評されていた。そんな彼女が初めて公の前に姿を現すライブが開催される。色めき立つ海賊たち、目を光らせる海軍、そして何も知らずにただ彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味、ありとあらゆるウタファンが会場を埋め尽くす中、今まさに全世界待望の歌声が響き渡ろうとしていた。物語は、彼女が”シャンクスの娘”という衝撃の事実から動き出す。「世界を歌で幸せにしたい」とただ願い、ステージに立つウタ。ウタの過去を知る謎の人物・ゴードン、そして垣間見えるシャンクスの影。音楽の島・エレジアで再会したルフィとウタの出会いは12年前のフーシャ村へと遡る。
ハロウィン限定ウタのビジュアルは、TVアニメ『ワンピース』10月23日(日)の放送回終了後、エンドカードにて解禁されたもの。原作者・総合プロデューサーの尾田栄一郎氏がデザインしたビジュアルでは、ハロウィン衣裳を身に纏ったウタの姿が描かれている。
なお、同ビジュアルは、10月24日(月)から同月30日(日)の期間限定で、田園都市線渋谷駅のデジタルサイネージに登場するとのこと。階段横にある14台のデジタルサイネージをハロウィン限定ウタビジュアルがジャックするという。
さらに、ハロウィン限定ウタビジュアルのポストカードが、全国のONE PIECE 麦わらストアとONE PIECE 麦わらストアオンラインにて、10月29日(土)から同月31日(月)限定で配布されることも決定。1回の会計につき、ポストカードが1枚配布されるとのこと。麦わらストア出張店での配布はないので注意しよう。また、オンラインストアでは、10月29日から10月31日までの注文が対象となり、発送が10月29日から31日であっても注文が10月28日以前の場合は対象外とのこと。
くわえて、ハロウィン前日となる次週10月30日(日)のTVアニメ『ワンピース』放送回では、エンドカードにてウタの新規アニメーション映像が公開される。
『ONE PIECE FILM RED』は公開中。