大河ドラマ『鎌倉殿の13人』オリジナルサウンドトラック第3弾発売決定　「大河紀行３」と「大河紀行４」の2曲を先行配信

三谷幸喜が脚本を手掛ける2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のオリジナルサウンドトラック第3弾『大河ドラマ「鎌倉殿の13人」オリジナル・サウンドトラック Vol.3』が、2022年11月9日に発売されることが発表となった。鎌倉時代に突入し、その中で起こる様々な権力闘争を勝ち抜いていく主人公を劇的に描き出す。

華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に権力の座を巡る男たち女たちの駆け引き――。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男 二代執権・北条義時。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都鎌倉を舞台に繰り広げられる、パワーゲーム。 

音楽は、アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』やアニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』など数々の映像音楽を手掛ける、アメリカ出身で日本在住の作曲家／エバン・コールが担当。サントラの第3弾では、物語の終盤の音楽を中心に選曲、承久年間にクライマックスを迎える群像劇を劇的に描き切る。また、大河紀行第3弾、第4弾BGMにはテルミンの第一人者／竹内正実とマルチボーカリスト／teaとのコラボと、ハンガリー出身のクラリネットのコハーン・イシュトヴァーンが参加、見事な演奏を繰り広げる。

なお、「大河紀行３」と「大河紀行４」の2曲は、2022年10月26日に同時先行配信される。