hide with Spread Beaver、21年ぶりのワンマンライブが決定

X JAPANのギタリスト、そしてソロアーティストとして、日本の音楽シーンに多大なる影響を与える「hide（ヒデ）」。hide率いる“7人の怪人たち”によるバンド「hide with Spread Beaver（ヒデ ウィズ スプレッド ビーバー）」が、スペシャルゲストにPATA（X JAPAN）を迎え、21年ぶりとなる待望のワンマンライブを大阪、横浜で開催することが決定した。

本日・12月7日（水）にBlu-ray／DVDが発売された映画『TELL ME 〜hideと見た景色～』が、今夏全国公開された際、「映画をきっかけに初めてhideを知りました」や「当時はhideがいなくなってしまったことがショックで、ライブを見ることができませんでした」「ぜひ、hide with Spread Beaverのライブを観てみたい！」という声がSNSやhideマネジメントに多く届いた。hideの実弟であり、映画の原作「兄弟 追憶のhide」（講談社文庫刊）の著者 松本裕士（hideオフィシャルマネジメント事務所／株式会社ヘッドワックスオーガナイゼーション 代表取締役）がバンドメンバーであり、hideの楽曲の共同プロデューサーであるI.N.A.をはじめ、hide with Spread Beaver全メンバーに「ぜひ、ワンマンライブを実現させたい」と熱い想いを投げかけたことで、満場一致で開催が決定した。

いよいよ満を持して“7人の怪人たち”hide with Spread Beaverが、スペシャルゲストに盟友・PATA（X JAPAN）を率いて還って来る。hide（Vocal&Guitar）、KIYOSHI（Guitar）、KAZ（Guitar）、CHIROLYN（Bass）、JOE（Drums）、D.I.E.（Keybord）、I.N.A.（Computer&Percussion）で構成されたhide with Spread Beaver は数々のイベントへの出演は行ってきたが、ワンマンライブは2002年に行われた「hide’s PSYCHOMMUNITY Special!!〜Junk Story」（＠国立代々木第一体育館）以降、実に21年ぶりである。スクリーンに上映されるhideの映像と歌声に合わせて、バンドが生演奏する唯一無二のスタイルにて行われる彼らのライブ。2023年、再び空の上のhideとメンバーによる「二元中継」ライブを体感していただきたい。