尾上松緑、尾上左近 4月歌舞伎座「鳳凰祭四月大歌舞伎」夜の部『連獅子』撮り下ろしスチール写真公開

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2023.3.12
『連獅子』親獅子の精=尾上松緑、仔獅子の精=尾上左近 (C)松竹

『連獅子』親獅子の精=尾上松緑、仔獅子の精=尾上左近 (C)松竹

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2023年4月2日(日)より開幕する、歌舞伎座新開場十周年記念「鳳凰祭四月大歌舞伎」夜の部では、歌舞伎舞踊の大曲『連獅子』を上演。このたび尾上松緑、尾上左近の撮り下ろしスチール写真が公開された。

松緑が狂言師右近後に親獅子の精を、松緑の長男・左近が狂言師左近後に仔獅子の精を勤める。松緑と左近の親子が、本興行で勤めるのは今回が初めて。

『連獅子』は、能の「石橋」をもとにした長唄の舞踊。

前半では、手獅子を携えた狂言師の右近と左近が、親獅子が仔獅子を谷底へと突き落とし、自力で這い上がってきた子だけを育てるという故事を踊り、親獅子の厳しくも温かい情愛、谷を這い上がる仔獅子のけなげさが描かれ、後半では、獅子の精が、勇壮かつ華麗な毛振りを披露する。

このたび公開されたのは、松緑の親獅子の精、左近の仔獅子の精の撮り下ろしスチール写真。獅子の精の親子がきりっと勇ましく上下に佇む姿からは、親獅子の精の品格と大きさ、仔獅子の精のひたむきな意思が滲み出ている。

『連獅子』親獅子の精=尾上松緑 (C)松竹

『連獅子』親獅子の精=尾上松緑 (C)松竹

『連獅子』親獅子の精=尾上松緑 (C)松竹

『連獅子』親獅子の精=尾上松緑 (C)松竹

『連獅子』親獅子の精=尾上松緑 (C)松竹

『連獅子』親獅子の精=尾上松緑 (C)松竹

『連獅子』親獅子の精=尾上松緑 (C)松竹

『連獅子』親獅子の精=尾上松緑 (C)松竹

『連獅子』仔獅子の精=尾上左近 (C)松竹

『連獅子』仔獅子の精=尾上左近 (C)松竹

『連獅子』仔獅子の精=尾上左近 (C)松竹

『連獅子』仔獅子の精=尾上左近 (C)松竹

『連獅子』仔獅子の精=尾上左近 (C)松竹

『連獅子』仔獅子の精=尾上左近 (C)松竹

『連獅子』仔獅子の精=尾上左近 (C)松竹

『連獅子』仔獅子の精=尾上左近 (C)松竹

公演情報

歌舞伎座新開場十周年記念「鳳凰祭四月大歌舞伎」

『連獅子』 2023年4月2日(日)初日→27日(木)千穐楽
 
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