市川猿之助、中村隼人、市川染五郎らが「陰陽師」の世界を壮大なスケールで描く 『鳳凰祭四月大歌舞伎』昼の部『新・陰陽師』の生配信が決定

2023年4月2日（日）より上演している、歌舞伎座新開場十周年記念『鳳凰祭四月大歌舞伎』。この度、昼の部『新・陰陽師 滝夜叉姫』を4月22日（土）AM11時より松竹公式動画配信サービス「歌舞伎オンデマンド」にて生配信することが決定した。

『新・陰陽師』は、平安時代に実在した陰陽師・安倍晴明を主人公に夢枕獏が描いたベストセラー伝奇小説「陰陽師 瀧夜叉姫」を原作に、市川猿之助が脚本・演出を手掛けた新作公演。平成25（2013）年に、新開場した歌舞伎座で初めての新作歌舞伎として上演された『陰陽師』から10年。次代を担う花形俳優が集結し、歌舞伎ならではの演出をふんだんに盛り込み、新たな「陰陽師」の世界を壮大なスケールで描き出した。生配信では、花形俳優たちが奮闘する数々の見せ場や市川猿之助演じる蘆屋道満の圧巻の宙乗りまで、臨場感あふれる映像と多彩なカメラワークで余すことなく自宅でも楽しむことができる。

さらに、幕間中には配信限定の特典映像を収録。夢枕獏、市川猿之助、そして安倍晴明役の中村隼人、源博雅役の市川染五郎のインタビューも交えたスペシャルメイキングにて、新たな「陰陽師」の世界の創造に挑む舞台制作の知られざる裏側に迫る。アーカイブ配信期間中は何度でも繰り返し視聴することが可能なので、この機会に楽しんでみてはいかがだろうか。