尾上松也、尾上右近ら新作歌舞伎『刀剣乱舞』出演者が登場　『歌舞伎家話』第28回生配信が決定　

新橋演舞場にて上演中の新作歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐（つきのつるぎえにしのきりのは）』（2023年7月2日（日）～27日（木））に出演中の、尾上松也、尾上右近、中村鷹之資、中村莟玉、上村吉太朗、河合雪之丞が、7月15日（土）21時00分 より配信の「歌舞伎家話」第28回へ出演することが決定した。

歴史上の戦いを舞台にしたゲーム構成や、刀剣男士たちの美しいビジュアルが多くの反響を呼び世界的な大ヒットゲームへ発展した『刀剣乱舞 ONLINE』。舞台やアニメ、映画と、さまざまなジャンルで取り上げられ、今や日本が誇る人気コンテンツのひとつとなっている『刀剣乱舞』がこの夏新作歌舞伎として登場する。

今回の歌舞伎家話では、7月2日（日）に開幕したばかりの歌舞伎本丸に顕現する六振りの“刀剣男士”、三日月宗近（松也）、小狐丸（右近）、同田貫正国（鷹之資）、髭切（莟玉）、膝丸（吉太朗）、小烏丸（雪之丞）を務める 6 人が集結。中でも松也は、ミュージカル『エリザベート』や大河ドラマ『鎌倉殿の十三人』への出演、海外アニメーション映画の吹き替えなど、歌舞伎の舞台以外でもめざましい活躍ぶりを見せ、本作では演出も手掛けるなど、多彩な才能を発揮している。松也を筆頭に多方面で活躍中の魅力あふれる俳優陣が、公演中の“とうらぶ歌舞伎”を創り上げていく裏側やそれぞれの役への想いはもちろん、今後も歌舞伎公演のみならず舞踊公演やミュージカルにと活躍が続く彼らの意気込みなど、演劇への熱い想いに溢れたトークを繰り広げる。