植原卓也、平間壮一、水田航生の「3LDK」が共演する、ミュージカル『ミア・ファミリア』 公演スケジュール&大人の魅力を漂わせたキービジュアル解禁
ミュージカル『ミア・ファミリア』
2023年11月~12月にて上演される、ミュージカル『ミア・ファミリア』。この度、公演スケジュールとキービジュアルが解禁となった。
2013年韓国で初演、2019年以降、3年連続で、数か月にわたって大学路(テハンノ)にある小劇場で上演された、ミュージカル『ミア・ファミリア』。2020年12月には中国で初の海外公演も行われるなど、多彩で中毒性の高い音楽で熱狂的なファンを獲得し、毎公演、カーテンコールでは、ライブハウス並みの⼀体感で大盛り上がりとなる本作が日本初上陸(初上演)する。
キャストには、ミュージカルを中心に活躍し、ユニット「3LDK」としても活動する、植原卓也、平間壮一、水田航生。これまで数々のパフォーマンスを共にしてきた3人だが、主戦場である、ミュージカルでの共演は初めてとなる。
日程と会場は、2023年11月24日(金)~12月3日(日)東京・東京芸術劇場シアターウエスト、12月23日((土)~12月24日(日)大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティとなる。
そして本公演のキービジュアルも解禁。撮影は、劇中で登場する「アポロニア イン&バー」をイメージしたセットで行われ、3人は、それぞれ、ウィスキーグラスを傾けるなど、落ち着いた大人の魅力を漂わせた。
物語は、1930年のニューヨーク。イタリア労働者たちが集う「アポロニア イン&バー」を舞台に繰り広げるミュージカルコメディ。「アポロニア イン&バー」のボードビル俳優リチャードを平間壮一が、リチャードの友人であり、同じくボードビル俳優オスカーを水田航生が、そして、バーを支配するマフィアの手下スティーヴィーを植原卓也が演じる。
本作の訳詞は、ジャンルや世代を超えて数々のヒットチューンを生み出し、近年は『CHICAGO』、『キンキーブーツ』といったブロードウェイ・ミュージカルの訳詞、劇団☆新感線『五右衛門ロック』シリーズ等の作詞も担当する一方、オリジナル戯曲でも高い評価を得ている森雪之丞が手掛ける。そして、日本版脚本・演出は、俳優として数多くの舞台に出演する傍ら、「劇団ぼるぼっちょ」主宰、劇団公演では、作・演出・作詞・作曲・振付を担当し、井上芳雄をはじめ、ライブの構成・演出なども数多く手がけ、マルチに活躍する安倍康律が担う。
韓国公演を観た日本スタッフが「当て書きではないか」と口を揃えるくらいにキャラクターにはまった3人が届ける歌とダンス満載のノンストップミュージカルコメディに期待しよう。
また、『ミア・ファミリア』の上演を記念し、3LDKのミニアルバム『Only One』の収録楽曲が7月25日(火)より各サブスクリプションサービスにて配信スタート。植原が作詞・作曲を手掛けたオリジナル曲を含む全6曲が配信となる。
1930年代、大恐慌時代のニューヨーク。明日には閉店する「アポロニア イン&バー」には、舞台が人生の全てだったリチャード(平間壮一)と金持ちの娘との結婚に気を取られているオスカー(水田航生)が、最後の公演準備をしている。その時、マフィアの手下、スティーヴィー(植原卓也)が押しかけてきて、ボスの自伝「ミア・ファミリア」を今夜上演しろと迫るが…。あまりにも違いすぎる3人のリハーサルが始まる。