綾瀬はるか主演の映画『リボルバー・リリー』にMOROHAアフロが出演　大正時代の“風鈴屋”として登場

8月11日（金）公開の映画『リボルバー・リリー』にMOROHAのアフロが出演していることがわかった。

『リボルバー・リリー』は、第19回大藪春彦賞を受賞した長浦京氏の同名小説を映画化するもの。『孤狼の血』『孤狼の血　LEVEL2』や、『犬鳴村』『樹海村』『牛首村』、『シン・仮面ライダー』の紀伊宗之氏がプロデューサーをつとめ、行定勲監督がメガホンをとった作品だ。

舞台は1924年、大正末期の日本。16歳からスパイ任務に従事し、東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つ元敏腕スパイ・小曽根百合は、関東大震災後の東京の花街で銘酒屋の女将となっていた。しかし、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・細見慎太との出会いによって、彼女は再び戦場へ帰ることに。そんなふたりを、帝国陸軍の精鋭たちが追う。

本作では、綾瀬はるかが小曽根百合脇役で主演するほか、長谷川博己、羽村仁成（Go!Go!kids／ジャニーズJr.）、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー（SixTONES）、佐藤二朗、吹越 満、内田朝陽、板尾創路、橋爪 功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司らが出演している。

MOROHAのMCアフロは、本作に麦わら帽子を被った“風鈴屋”として登場。アフロは、出演オファーを受けた時の気持ちを「映画だ！やったー！」とコメント。大正時代の風鈴屋として出演したことについては、「一つ一つ音色の違う風鈴を売ることは、音楽を売ることだなあと思いました」と語っている。

映画『リボルバー・リリー』は8月11日（金）全国公開。