『ZOZO CHAMPIONSHIP』に松山英樹、K・ブラッドリー、A・スコットが出場！

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『ZOZO CHAMPIONSHIP 2023』に昨年覇者のキーガン・ブラッドリー、2021年大会の優勝者・松山英樹、オーストラリアのアダム・スコットが出場することが決定した

PGAツアートーナメント『ZOZO CHAMPIONSHIP 2023』が10月19日（木）～22日（日）、アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブ（千葉県）で開催される。

同トーナメントには昨年の大会覇者キーガン・ブラッドリー、2021年大会の優勝者である日本の松山英樹、オーストラリアのスーパースターであるアダム・スコットが出場する。

大会のエグゼクティブディレクターであるトラビス・スタイナーは、「今年の『ZOZO CHAMPIONSHIP』にすでに出場が決定している豪華な顔ぶれに加え、世界的スター選手3名の出場はとても光栄です」とコメント。

「昨シーズンに素晴らしい活躍を見せたキーガン・ブラッドリーは、大会初の2連覇を目指しているでしょう。また、日本人のスター選手である松山英樹が加わることで大会への注目度がより増えると思いますし、世界中で人気を誇り日本にもファンの多いアダム・スコットが再びこの大会に出場することも非常に嬉しく思います。ブラッドリー、松山、スコットの3名を大会に迎えることを楽しみにしています」（トラビス・スタイナー）

ブラッドリーは、昨年の大会でリッキー・ファウラーとアンドリュー・パットナムに1打差をつけて優勝し、4年ぶりツアー通算5勝目を記録した。

「『ZOZO CHAMPIONSHIP』での優勝は、私の2022-23シーズンのトップハイライトの一つでした。再びアコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブにて、日本のファンの皆様に優勝を目指してプレーする姿をお見せするのが待ちきれません。日本を訪れるのは4回目になりますが、訪れるたびに素晴らしい会場でプレーし、皆様のホスピタリティと食事を楽しむことができるので、ゴルフ場でもそれ以外の場所でも記憶に残るような良い経験をしています。習志野カントリークラブは私のプレースタイルにとても合っているコースなので、大会初の連覇を目指して頑張りたいと思います」（キーガン・ブラッドリー）

松山は、日本人として初めてメジャー制覇を達成した2021年マスターズでの優勝を含め、PGAツアー通算8勝と、日本人で最も優れた成績を残している。『ZOZO CHAMPIONSHIP』には初年度（2019年）から毎年出場しており、第1回大会ではタイガー・ウッズに続く2位。2021年には2位に5打差をつけて優勝している。

「今年の10月に再びZOZO CHAMPIONSHIPに出場し、日本の素晴らしいファンの皆様の前でプレー出来ることを心より楽しみにしております。本大会で2021年に優勝出来たことは、僕自身、今も鮮明に覚えております。今年も優勝に向けて、しっかりと準備を重ね、全力でプレーして参りますので、ファンの皆様とアコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブでお会いできることを楽しみにしております」（松山英樹）

アダム・スコット（43）はPGAツアーで通算14勝。2013年にはオーストラリアの選手として初めてマスターズを制覇し、グリーンジャケットを手にした。

「これまでのキャリアを通じて多くの時間を日本で過ごしてきましたが、ここで巡り合った素晴らしい人々や訪れた場所など楽しい思い出がたくさんあります。幸運にも2019年の第1回『ZOZO CHAMPIONSHIP』に出場できましたが、それ以来再びプレーすることができていないので、今年もう一度挑戦できることを楽しみにしています。アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブはタフなコースだったと記憶していますが、日本の素晴らしいファンの前で再びプレーすることが楽しみですし、優勝できるように頑張りたいと思います」（アダム・スコット）

今大会には、FedExCupポイントランキングから上位60名、日本ゴルフツアー機構（JGTO）の上位選手、今年のBMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップの優勝者（金谷拓実）、スポンサー推薦選手などが参戦する。大会には予選カットがなく、78名の選手が4日間プレーする。

観戦は、イープラスで9月18日（月・祝）まで1次先着先行発売中。1-Dayやフロントローシートに加え、オリジナルグッズ付き、お得な2枚綴り・4枚綴りなど、各種観戦が用意されている。