VR能『攻殻機動隊』にSPナビゲーターとして津田健次郎、下野紘、青木志貴、蒼井翔太が日替わりで出演

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2023.9.22
(左から)津田健次郎 、下野紘、青木志貴 、蒼井翔太

(左から)津田健次郎 、下野紘、青木志貴 、蒼井翔太

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2023年10月13日(金)~10月15日(日)東京建物 Brillia HALLにて、VR能『攻殻機動隊』が上演される。この度、スペシャルナビゲーターを津田健次郎、下野紘、青木志貴、蒼井翔太という声優陣が日替わりで務めることが決定した。

『攻殻機動隊』は士郎正宗による、近未来の電脳化社会を舞台に架空の公安組織の活躍を描いた漫画。これまで、テレビアニメや劇場版アニメ、小説、ハリウッド映画、ゲームなどさまざまな形でリメイクされ続けているSF漫画の金字塔とも言われる作品。

VR能『攻殻機動隊』は、その『攻殻機動隊』を古典芸能である能で表現し、さらに、最新技術「空中結像技術(AIRR)」を使い、仮想現実空間を舞台上に再現。VR用のゴーグルなしで見られる世界初(※)の試みとなっている。最新技術と伝統芸能が融合した「未来の演劇」とも言える作品だ。

VR能『攻殻機動隊』

VR能『攻殻機動隊』

演出は映画監督・ 奥秀太郎 。脚本は藤咲淳一。VR技術は国内のVR研究での第一人者・稲見昌彦 (東京大学教授)、映像技術は日本初の舞台での3D映像を開発してきた福地健太郎 (明治大学教授)と杉本麻樹(慶應大学教授)。空中結像(AIRR)技術を手掛けるのはこの技術の創始者・山本裕紹 と陶山史朗 (宇都宮大学教授)。

出演は、能のシーンを牽引する坂口貴信、谷本健吾、川口晃平、そして観世宗家のプリンス・観世三郎太など。

VR能『攻殻機動隊』

VR能『攻殻機動隊』

そして今回、能を初めて見る方にもより分かり易く、より楽しめるように能やVRについて解説をするスペシャルナビゲーターに4名の声優が決定。声優としてはもちろん俳優としても第一線で活躍する津田健次郎(13日)、『鬼滅の刃』我妻善逸役や『うたの☆プリンスさまっ♪』来栖翔役など不動の人気を誇る下野紘(14日昼)、『アイドルマスター シンデレラガールズ』二宮飛鳥役などヒット作に多数出演する青木志貴(14日夜)、アーティストとしても絶大な人気を誇る蒼井翔太(15日)が務める。

初日(13日)は特別に津田健次郎本人が登場。14日昼公演の下野紘、15日の蒼井翔太は、演出家であり映画監督の奥秀太郎による特別映像にあわせて声の出演、そして、14日夜公演の青木志貴は初の試みとして自らのリアルアバターとして登場する。

VR能『攻殻機動隊』

VR能『攻殻機動隊』

日本の伝統芸能「能」と最新技術「空中結像技術(AIRR)」の融合は必見。未来の演劇を体験できる、またとないチャンスを体験しよう。

※AIRRを使用した能舞台として(2023年8月、株式会社EVISION調べ)

公演情報

VR能『攻殻機動隊』
【日程】2023年10月13日(金)~10月15日(日)
【会場】東京建物 Brillia HALL
 
原作:士郎正宗(「攻殻機動隊」講談社 KC デラックス刊)
 
演出:奥秀太郎
脚本:藤咲淳一
VR 技術:稲見昌彦(東京大学教授)
映像技術:福地健太郎(明治大学教授)
映像技術:杉本麻樹(慶應大学教授)
空中結像(AIRR) 技術:山本裕紹 陶山史朗(宇都宮大学教授)
 
【製作】
製作 TBS
(C)士郎正宗・講談社/TBS・EVISION
 
【出演者】
坂口貴信
谷本健吾
川口晃平
井上裕之真
関根祥丸
観世三郎太(観世流能楽師)

 
【スペシャルナビゲーター】
津田健次郎(出演)
下野紘(声の出演)
青木志貴(アバター出演)
蒼井翔太(声の出演)
 
【公演日程】
10月13日(金)18:30~ 坂口貴信/井上裕之真/川口晃平/観世三郎太
スペシャルナビゲーター:津田健次郎
10月14日(土)11:00~ 坂口貴信/谷本健吾/川口晃平/観世三郎太
スペシャルナビゲーター:下野紘
10月14日(土)18:30~ 坂口貴信/谷本健吾/川口晃平/観世三郎太
スペシャルナビゲーター:青木志貴
10月15日(日)11:00~ 坂口貴信/谷本健吾/関根祥丸/観世三郎太
スペシャルナビゲーター:蒼井翔太
 
【情報】
料金:S 席 8,000円/A 席 6,000円(税込/全席指定)

【公式サイト】
https://ghostintheshellvrnoh.com/
 
【公演に関するお問い合わせ】
VR能攻殻機動隊 事務局(10:00〜18:00)TEL:0570-002-029
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