HYDE・松本幸四郎・鈴木福らが竹野内豊×山田孝之W主演映画『唄う六人の女』を語る ミュージシャン・俳優・映画監督らがコメント

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2023.10.28
映画『唄う六人の女』 (C)2023「唄う六人の女」製作委員会

映画『唄う六人の女』 (C)2023「唄う六人の女」製作委員会

10月27日(金)公開の映画『唄う六人の女』から、本作を鑑賞したミュージシャン・俳優・映画監督らのコメントが到着した。

『唄う六人の女』は、竹野内豊と山田孝之をW主演に迎え、『オー!マイキー』シリーズや『ミロクローゼ』などで知られる石橋義正監督がメガホンをとった作品。人里離れた森の奥地に監禁された二人の男と、そこで暮らす物言わぬ六人の女たちを巡る物語が描かれる。本作では、異様な世界に迷い込むふたりの男を、竹野内と山田が演じるほか、二人を取り巻く“六人の女”として、水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、萩原みのり、桃果、武田玲奈が出演している。

 
 

劇場公開にさきがけて本作をいち早く鑑賞したのはミュージシャンのHYDEや、歌舞伎役者の松本幸四郎、映画監督の瀬々敬久氏ら。コメント全文は以下のとおり。

 

HYDE(ミュージシャン)

とても面白かったです!

怖いけど森に住みたくなった。

人間が一番怖い。

大切なものって何だろな?

難しいけど。

僕はもうカエルと帰ります。

 

松本幸四郎(歌舞伎役者)

なぜこれほどまでに“凄艶”なのか。

殴る時も、舐めるときも、アレをアレで潰す時も、凄い艶がある。

唄う六人の女と何度も見つめ合った僕は禁断の思考に突っ込んでいた。

綺麗で音楽的で凄艶な世界に至福。石橋監督はスゴツヤ!

 

アン ミカ(モデル・タレント)

石橋監督の唯一無二の世界観と映像美に心奪われ、メッセージを強く感じました。

妖艶で不思議な、喋らない六人の女性に魅了され、陰陽な2人が翻弄....されているのか、させているのか。。

そして、私たちは当たり前と思っているものに向き合い、考えさせられる…。

 

 

瀬々敬久(映画監督)

官能にして蠱惑、幻想にして奇想。

スタンリー・キューブリック、ケン・ラッセル、鈴木清順、ケネス・アンガー、世界の名だたる映画監督の作品を思いだした。

だが、持続可能な社会を主題にしたエモーショナルな物語が心打つ、紛れもない恋愛映画。爽快にして、魂もって行かれる。

 

スクールゾーン 橋本稜(芸人)

始まってすぐ映像美に飲み込まれ気が付いたらその世界に入り込んでいて、

見終わった後もまだどこかその世界の事を考えている自分がいます。

エンドロールまで必見です。

 

スクールゾーン 俵山峻(芸人)

人の手がほとんど入っていない自然を目の前にした時に、圧倒的な美しさと共に感じる少しの不気味さ、恐ろしさ。

その感覚が六人の女たちと重なりました。

夢の中にいるのに、グイッと現実に目を向けさせらるような体験でした。

 

鈴木福(俳優)

主人公2人と森の女性たちの行動に、

私も翻弄されました。

大迫力の映像と、美しい音が、僕らをあの森に連れて行ってくれます。

 

ヴィヴィアン佐藤(美術家・ドラァグクイーン)

森の女たちの狂気と人間社会の男たちの狂気。「狂気」とは二者択一の選ばれなかった方の別名だ。

私たちは対岸を「狂気」と呼び、思考停止に陥らないようにするにはどうしたら良いのか。

この作品はヒントを与えてくれる。

 

大橋裕之(漫画家)

土と血の匂いを確かに感じる美しい映像と妖しい展開。

緊迫した中でも、宇和島(山田孝之)が酒を持って行くとこはちょっと笑いました。

小一時間ぐらいで戻れるならあの森へ行ってみたい。

 

赤松玉女(京都市立芸術大学 学長・画家)

とにかく美しい映像、妖しい物語に引き込まれました。アオイヤマダさんと竹野内豊さんの水中のシーンは、白日夢のようでした。

 

土佐和成(ヨーロッパ企画・俳優)

気づけば僕も森の中にいました。

何がどうなって、こうなったのか。五里霧中。

いや、もっと。六女霧中です。

 

佐々木史帆(俳優)

日本の風情たっぷりの描写なのに、ここではない異国に引きずり込まれたみたい。自然界に馴染めるだけの美しさを人間は持っているはずだからこそ、女たちは唄い始めてくれたんだ。心を澄ませて、受け取りたい。

 

小寺和久(脚本家)

サイケデリックで欲望を刺激する映像の連続!どこに連れていかれるのかと思いきや、そこは今我々が生きている現実の世界。

行き場のない感情が幾度となく心に去来しました。

久しぶりに粗暴で凶悪な山田孝之氏も観られて大満足の一作でした。

 

牧有太 (映画作家)

とにかく目が離せない。

この作品は考えさせる。想像力を掻き立てる。

観終えたら、誰かと答え合わせをしたくなる。

強烈な“刺激物”だ。

あと山田孝之が、怖い。

 

SYO(物書き)

日本では八百万に神を感じ、愛し、共生してきた。

その歴史――己に眠る血脈が、鮮烈に蘇ってきた。

自然との絆を結び直そうとしているいま。

映画の存在意義が問い直されているいま。

本作は時代の風を纏い、我々を原点へと連れ戻す。

 

そのほか、映画公式サイトでは映画ライターらのコメントも公開されている。

『唄う六人の女』は10月27日(金)、TOHOシネマズ日比谷他、全国ロードショー。

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