いいへんじ、「友達」という関係性はなにを示すのかをテーマに新作公演を上演

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2024.1.1
いいへんじ『友達じゃない』

いいへんじ『友達じゃない』

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2024年3月20日(水)~3月24日(日)北とぴあ ペガサスホールにて、いいへんじ『友達じゃない』が上演されることが決定した。

いいへんじとは、2016年結成、2017年旗揚げした早稲田大学出身の演劇団体。メンバーは中島梓織、飯尾朋花、小澤南穂子。これまでの主な上演に、『つまり』(下北ウェーブ2018選出)、『薬をもらいにいく薬(序章)』(芸劇eyes番外編 vol.3『もしもし、こちら弱いい派 ─かそけき声を聴くために─』参加作品)、二本立て公演 『器』/『薬をもらいにいく薬』(2022年こまばアゴラ劇場主催プログラム)などがある。答えを出すことよりも、わたしとあなたの間にある応えを大切に、ともに考える「機会」としての演劇作品の上演を目指している。

いいへんじ

いいへんじ

そんないいへんじが、第67回岸田國士戯曲賞最終候補『薬をもらいにいく薬』以来の書き下ろし新作公演を行う。

テーマは「友達」。「友達」という関係性はなにを示すのか? 自分と他者との交流を問い直す意欲作を佐藤佐吉演劇祭にて上演する。

中島梓織

中島梓織

作・演出は中島梓織(いいへんじ)。出演者は3チームにわかれ、Aチームは飯尾朋花(いいへんじ)、冨岡英香(もちもち/マチルダアパルトマン)、小林駿。Bチームは中島梓織(いいへんじ)、タナカエミ、てっぺい右利き(パ萬)。Cチームは小澤南穂子(いいへんじ)、百瀬葉、藤家矢麻刀がそれぞれ回替わりで演じる。


 
【あらすじ】
友達だと思える人がいないことがコンプレックスだった吉村は、北区周辺で路上ライブをしている売れないシンガーを追っかけることだけが生きがいだった。
ある日、いつものように赤羽駅前で彼の歌を聴いていると、偶然通りすがった真壁という女性に出会う。「また会えるかも」とかろやかに去っていく彼女と、吉村は「友達になりたい」と思う。

 

公演情報

佐藤佐吉演劇祭2024参加作品
いいへんじ『友達じゃない』
 
日程:2024年3月20日(水)~3月24日(日)
会場:北とぴあ ペガサスホール
 
作・演出:中島梓織(いいへんじ)
 
出演
Aチーム
飯尾朋花(いいへんじ)
冨岡英香(もちもち/マチルダアパルトマン)
小林駿
 
Bチーム
中島梓織(いいへんじ)
タナカエミ
てっぺい右利き(パ萬)
 
Cチーム
小澤南穂子(いいへんじ)
百瀬葉
藤家矢麻刀
 
出演スケジュール:
20日(水) 14:00 A〇 / 20:00 A
21日(木) 14:00 B〇 / 20:00 B
22日(金) 14:00 C〇 / 20:00 C
23日(土) 12:00 B★◆ / 15:30 C / 19:00 A◆
24日(日) 11:00 C◇ / 14:30 A◆ / 18:00 B
受付開始:開演45分前 開場:開演30分前
上演時間:70分(予定)

★託児サービス(要予約)
イベント託児・マザーズ 0120-788-222
0才・1才:2,100円 / 2才以上:1,050円

〇リハーサル見学(フリーカンパ制)
当日は記録写真の撮影が入ります。
詳細は後日HP/SNSにてお知らせいたします。
◆アフタートーク/◇オープニングアクト
詳細は後日HP/SNSにてお知らせいたします。

・ご予約
2024年1月8日(月)10:00~開始
当日精算
一般:3,500円
U25*:2,500円
U18*:1,000円
障がい者*:1,000円
 
*U25/U18
当日、ご年齢がわかる身分証明書をお持ちください。

企画・制作:いいへんじ
主催:佐藤佐吉演劇祭実行委員会
共催:公益財団法人北区文化振興財団(舞台芸術創造支援事業)

Mail:good.response.2016@gmail.com
HP:https://ii-hen-ji.amebaownd.com
X・Instagram・note:@ii_hen_ji
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