『さくらももこ展』がついに東京へ 2024年10月より六本木にて開催

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2024.2.20
『さくらももこ展』 (C)さくらももこ (C)さくらももこプロダクション

『さくらももこ展』 (C)さくらももこ (C)さくらももこプロダクション

『さくらももこ展』が、2024年10月5日(土)から2025年1月5日(日)まで、東京・森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)にて開催されることが決定した。2022年11月より高松市美術館から始まり、全国巡回をしている本展が、ついに東京に上陸する。

本展は、まんが家、エッセイスト、作詞家、脚本家といくつもの顔を持ち、新しいキャラクターやエッセイを次々と生み出し続けた稀代のアーティスト・さくらももこの今もなお輝き続けるその全魅力に迫る展覧会。

1984年『教えてやるんだありがたく思え!』でまんが家としてデビュー以降、『ちびまる子ちゃん』、『COJI-COJI』といった人気作品を続々と発表したさくら。ブラック、かつカオスなユーモアセンスが存分に発揮された『神のちから』、『永沢君』、『ちびしかくちゃん』など、多岐にわたる作品を生み出しており、特に1986年に少女まんが雑誌『りぼん』(集英社)にて連載開始した『ちびまる子ちゃん』は、1990年のアニメ化以来、大人から子供まで誰からも愛される国民的まんがとなっている。

さらに1991年に刊行したデビューエッセイ『もものかんづめ』は、累計発行部数290万部(※2024年1月時点)を超える大ベストセラーを記録。その後も『さるのこしかけ』、『たいのおかしら』、自身の幼少期や思春期がテーマの『ひとりずもう』や『おんぶにだっこ』、妊娠・出産エピソードを盛り込んだ『そういうふうにできている』など、様々なライフステージ上でもエッセイストとしての腕をいかんなく発揮し、その確固たる地位を確立してきた。

本展では、代表作を含む約300点のカラー原画や直筆原稿をこれまでにないボリュームで一堂に展示。さらに、東京会場ならではの展示や企画も予定しているとのこと。展覧会の詳細は、公式サイトで順次公開予定。

展覧会情報

さくらももこ展
◆会期:2024年10月5日(土)~2025年1月5日(日)
◆開館時間:未定
◆入館料:未定
◆会場:森アーツセンターギャラリー
(東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)
◆主催:森アーツセンターギャラリー
◆企画:集英社、朝日新聞
◆協賛:図書印刷
◆協力:三菱ケミカルグループ
※その他の巡回先など最新情報は決まり次第公式サイト等でお知らせします。
※その他の詳細情報は、森アーツセンターギャラリー公式サイトで順次公開予定です。
※本展覧会に関する情報は予告なく変更になる場合があります。最新情報は森アーツセンターギャラリー公式サイトにて必ずご確認ください。
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